機動戦士ガンダムSEED:動く実物大ガンダムで特別演出 今冬公開

新宿住友ビル 三角広場(東京都新宿区)で開催された発表会の様子
1 / 1
新宿住友ビル 三角広場(東京都新宿区)で開催された発表会の様子

 高さ約18メートルの動く実物大ガンダムで、アニメ「機動戦士ガンダムSEED」の楽曲を使用した特別演出が今冬、公開されることが10月6日、分かった。同作の完全新作劇場版「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」が、2024年1月26日に公開されることを記念した演出となる。同日、新宿住友ビル 三角広場(東京都新宿区)で開催された「ガンダム」シリーズの発表会で発表された。

ウナギノボリ

 高さ約18メートルの動く実物大ガンダムを設置しているGUNDAM FACTORY YOKOHAMA(横浜市中区)は、2020年12月にオープンし、854日で約130万人が来場した。2024年3月31日までオープン予定。

 実物大ガンダムを動かすプロジェクトは、2014年に「ガンダム GLOBAL CHALLENGE」として始動。ガンダムが人類とスペースノイドの戦いをくぐり抜け、機体は失われたと言われていたが、山下ふ頭近郊でパーツが大量に発見され、エンジニアたちが研究、分析、再構築した……という設定。実現可能性、安全性、デザインなどを考慮して、研究者、エンジニアなどが検証、設計した。

 腕や脚が可動し、歩行しているかのような動き、両腕を上げるポーズ、腰をわずかにかがめ、少し上を向く発進ポーズ、名シーンのラストシューティングをイメージして右腕を上げるポーズなどが可能。

アニメ 最新記事