ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー:国内興収140億円突破 歴代興収17位に 980万人動員

「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の一場面(C)2023 Nintendo and Universal Studios
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「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の一場面(C)2023 Nintendo and Universal Studios

 人気ゲーム「スーパーマリオ」の劇場版アニメ「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の国内の興行収入が140億円を突破したことが分かった。歴代興行収入ランキングでは、今年4月に公開され、興行収入約138億3000万円を記録している劇場版アニメ「名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)」を超え、17位にランクインした。観客動員数は980万人を突破するなど大ヒットしている。同作は、10月13~19日に期間限定で4D版の復活上映を実施していることもあり、興行収入140億円の大台を突破した。

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 「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」は、「怪盗グルー」シリーズや「ミニオンズ」などを手掛けたイルミネーションと任天堂が共同で制作するアニメ。イルミネーションの創業者で最高経営責任者のクリス・メレダンドリさん、任天堂の代表取締役フェローの宮本茂さんが参加する。「ティーン・タイタンズGO!トゥ・ザ・ムービー」でタッグを組んだアーロン・ホーヴァスさんとマイケル・ジェレニックさんが監督を務める。
 
 日本語吹き替え版は、宮野真守さんがマリオを演じるほか、志田有彩さんがピーチ姫役、畠中祐さんがルイージ役、関智一さんがキノピオ役、三宅健太さんがクッパ役として出演している。4月28日に公開された。

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