ユリコタイガー:イタリア人気レイヤーが「グレンダイザーU」宣伝大使に 永井豪名作「UFOロボ グレンダイザー」のリブートアニメ

「グレンダイザーU」のビジュアル(C)Go Nagai/Dynamic Planning-Project GrendizerU
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「グレンダイザーU」のビジュアル(C)Go Nagai/Dynamic Planning-Project GrendizerU

 イタリア出身の人気コスプレーヤーのユリコタイガーさんが、永井豪さん原作のテレビアニメ「UFOロボ グレンダイザー」をリブートしたテレビアニメ「グレンダイザーU」の宣伝大使に就任したことが分かった。ユリコタイガーさんは、幼い頃、父と共に「UFOロボ グレンダイザー」に触れ大ファンになり、2022年にバラエティー番組「マツコの知らない世界」(TBS系)に出演した際も同作への熱い思いを語り、話題になった。

 ユリコタイガーさんは「グレンダイザーはお父さんの一番好きなアニメだったので、こんなすてきな機会をいただけてとてもうれしく感動しています。日本、そして世界中に『グレンダイザーU』を発信できるよう、私も一生懸命頑張ります! よろしくお願いします!」とコメントを寄せている。

 徳島県徳島市で開催中のイベント「マチ★アソビVol.27」で、10月28日に「グレンダイザーU」のトークショーが実施される。ユリコタイガーさんのほか、柏木豊プロデューサー、岡和田一輝宣伝プロデューサーが登壇する。

 「UFOロボ グレンダイザー」は、永井さんの「マジンガーZ」「グレートマジンガー」に続く「マジンガー」シリーズの第3弾。異星人のデューク・フリードが巨大ロボットのグレンダイザーを駆り、迫り来る悪と戦う姿を描いた。「テレビマガジン」(講談社)で1975~76年に連載され、テレビアニメが1975~77年に放送された。アニメは全74話の長期放送ながら平均視聴率20%超を記録し、欧州、中東、南米など世界でも人気を集めた。

 「グレンダイザーU」は、「機動戦士ガンダムSEED」「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」などの福田己津央さんが総監督を務め、「新世紀エヴァンゲリオン」「サマーウォーズ」などの貞本義行さんがキャラクターデザインを担当。「機動戦士ガンダム 水星の魔女」「コードギアス反逆のルルーシュ」などの大河内一楼さんがシリーズ構成、脚本、「ONE PIECE」「サクラ大戦シリーズ」などの田中公平さんが音楽を手掛けるなど豪華スタッフが集結する。2024年に放送される。

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