葬送のフリーレン:第8話「葬送のフリーレン」 サブタイトルが意味するものは?

「葬送のフリーレン」の第8話「葬送のフリーレン」の一場面(c)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
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「葬送のフリーレン」の第8話「葬送のフリーレン」の一場面(c)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会

 「マンガ大賞2021」で大賞に選ばれたことも話題のマンガが原作のテレビアニメ「葬送のフリーレン」の第8話「葬送のフリーレン」が10月27日に、日本テレビの毎週金曜午後11時のアニメ枠「FRIDAY ANIME NIGHT(フラアニ)」で放送される。前回から「断頭台のアウラ編」に突入し、魔王直属の“七崩賢”のアウラや配下のリュグナー、リーニエ、ドラートがフリーレンたちと対峙(たいじ)し、激しいバトルを繰り広げる。第8話のサブタイトルは「葬送のフリーレン」で、サブタイトルが意味するものも注目される。

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 グラナト伯爵に和睦を申し入れてきた魔族アウラに仕えるリュグナーたちに魔法を放とうとしたことで、フリーレンは捕らえられ、牢に入れられる。リュグナーは、フリーレンを危険視し、同じくアウラ配下のドラートが、フリーレンの命を狙う。フェルンとシュタルクは、フリーレンを救うため行動を起こす。

 「葬送のフリーレン」は、山田鐘人さん原作、アベツカサさん作画のマンガで、「週刊少年サンデー」(小学館)で2020年4月に連載をスタートした。魔王を倒した勇者一行の魔法使いで、エルフゆえに長寿であるフリーレンが仲間の死を経験し、“人を知るため”に旅をすることになる。

 アニメは、「ぼっち・ざ・ろっく!」などの斎藤さんが監督を務め、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」などのエバン・コールさんが音楽を担当。マッドハウスが制作する。

 種崎敦美さんが主人公・フリーレンを演じるほか、市ノ瀬加那さん、小林千晃さんらが声優として出演する。音楽ユニット「YOASOBI」がオープニングテーマ「勇者」、miletさんがエンディングテーマ「Anytime Anywhere」を担当するなど豪華スタッフ、キャストが集結したことも話題になっている。

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