転生貴族、鑑定スキルで成り上がる:テレビアニメが2024年4月スタート “なろう”人気作が原作 追加キャストに花澤香菜、東地宏樹

「転生貴族、鑑定スキルで成り上がる」の第2弾PVの一場面(c)未来人A・講談社/鑑定スキルで成り上がる製作委員会
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「転生貴族、鑑定スキルで成り上がる」の第2弾PVの一場面(c)未来人A・講談社/鑑定スキルで成り上がる製作委員会

 小説投稿サイト「小説家になろう」から生まれた未来人Aさんのライトノベルが原作のテレビアニメ「転生貴族、鑑定スキルで成り上がる」が2024年4月から放送されることが分かった。追加キャストも発表され、花澤香菜さんがカナレ郡トルベキスタの領主・ハマンドの娘で主人公・アルスの婚約者のリシア・プレイド、東地宏樹さんがアルスの父でランベルク領主のレイヴン・ローベントをそれぞれ演じることが分かった。リシア、レイヴンが登場する第2弾PVもYouTubeで公開された。

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 花澤さんは「リシアは聡明で肝の据わった女の子で、演じていてその判断やせりふにハッとさせられます。彼女のスキルがどんなものなのか、アルスたちとどう関わっていくのか、楽しみにしていてください!!」とコメント。

 東地さんは「レイヴンは厳しさの中に、とても温かさを持った、僕にとっては理想の父親ですね。すてきなキャラクターで大好きです。物語も主人公が鑑定スキルにたけているという、とても面白いお話、可愛くてカッコよくて。早く皆さんにお届けしたいです! ぜひともお楽しみに!」と話している。

 同作は、異世界で小さな領地を持つ弱小貴族の子供に転生した主人公アルスが、他人の能力、ステータスを見抜く鑑定スキルで、世に隠れた“逸材”を発掘し、弱小領地から最強の領地に変貌させていく姿を描く。Kラノベブックス(講談社)からライトノベルが刊行されており、コミカライズも人気を集めている。シリーズ累計発行部数は300万部以上。アニメは、藤原夏海さんがアルスを演じる。

 ◇スタッフ(敬称略)

 監督:加戸誉夫▽シリーズ構成:中西やすひろ▽キャラクターデザイン:八尋裕子▽サブキャラクターデザイン:坂崎忠、堀たえ子、山岡信一▽色彩設計:田中美穂▽美術監督:瀬川孟彦(クリープ)▽撮影監督:山越康司▽編集:野川仁▽音響監督:亀山俊樹▽音楽:夢見クジラ▽アニメーション制作:studio MOTHER

 ◇キャスト(敬称略)

 アルス・ローベント:藤原夏海▽リーツ・ミューセス:坂泰斗▽シャーロット・レイス:佳穂成美▽ロセル・キーシャ:岡咲美保▽リシア・プレイド:花澤香菜▽レイヴン・ローベント:東地宏樹

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