トリリオンゲーム:テレビアニメで大塚剛央がハルの声優に ガクは石毛翔弥 マッドハウス制作

「トリリオンゲーム」のビジュアル(c)稲垣理一郎・池上遼一/小学館/アニメ「トリリオンゲーム」製作委員会
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「トリリオンゲーム」のビジュアル(c)稲垣理一郎・池上遼一/小学館/アニメ「トリリオンゲーム」製作委員会

 テレビドラマ化もされた人気マンガ「トリリオンゲーム」のテレビアニメに声優として大塚剛央さん、石毛翔弥さんが出演することが分かった。大塚さんは天王寺陽(ハル)、石毛さんは平学(ガク)をそれぞれ演じる。マッドハウスがアニメを制作することも発表された。

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 大塚さんは「オーディションの結果を突然マネジャーから伝えられた時、まさか!と驚き、嘘かと思いましたが、本当でした。今回テレビアニメでハルの声を担当させていただけることになり、とても光栄です! 『トリリオンゲーム』の世界がアニメでどう表現されるのか、現在精いっぱい収録に臨みながら期待が膨らんでおります。ぜひ楽しみにお待ちください!」とコメント。

 石毛さんは「原作を読んで絶対にガクを演じたいと強く思っていたので、決まったと連絡をいただいた時は叫びました。物語の予測不能な展開はもちろん、ハルやガクを始めとした登場人物達の掛け合いが非常に面白いので、ガクとしてあばばばしながらも大胆かつ繊細に生きることができればと思っています。起業サバイバル、ぜひ楽しみにお待ちください」と話している。

 「トリリオンゲーム」は、「アイシールド21」「Dr.STONE」で知られる稲垣理一郎さんが原作、「サンクチュアリ」などの池上遼一さんが作画のマンガで、2020年12月から「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で連載中。頭の回転が速い人たらしのハルと、気弱で人と話すことが苦手なパソコンオタクのガクという正反対の二人がタッグを組んで起業し、1兆ドルを稼いで長者番付に名を連ねる経営者に成長していく……というストーリー。人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さんが主演の連続ドラマが7~9月に放送された。

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