CCさくら：「クリアカード編」完結　7年の連載に幕　テレビアニメ化も話題に

　マンガ創作集団「CLAMP（クランプ）」の人気マンガ「カードキャプター（CC）さくら クリアカード編」が、12月1日発売の連載誌「なかよし」（講談社）2024年1月号で最終回を迎え、約7年の連載に幕を下ろした。同号の表紙、巻頭カラーを飾り、「クリアカード編、ついに最終回！！！」「無敵の呪文は――“絶対だいじょうぶだよ”」と掲載された。

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　「CCさくら」は、1996年～2000年にマンガ誌「なかよし」（講談社）で連載されたマンガで、小学4年生の木之本桜が、災いをもたらすというクロウカードを回収するために魔法を使ってカード集めに奮闘する姿が描かれた。

　「クリアカード編」は約16年ぶりとなる新作として、2016年に同誌で連載をスタート。中学生になった桜が登場した。テレビアニメがNHK・BSプレミアムで2018年1～6月に放送されたことも話題になった。アニメの続編が制作されることも発表されている。