銀魂:空知英秋の描き下ろし“万事屋×3Z”イラスト 「最強ジャンプ」コラボ 付録に迷(!?)シーンステッカーも

「最強ジャンプ」2024年1月号の付録「『3年Z組銀八先生』アニメ化記念! 空知英秋描きおろし!! 万事屋×3Zポスター」(C)空知英秋/集英社
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「最強ジャンプ」2024年1月号の付録「『3年Z組銀八先生』アニメ化記念! 空知英秋描きおろし!! 万事屋×3Zポスター」(C)空知英秋/集英社

 空知英秋さんの人気マンガ「銀魂」が、連載開始20周年、スピンオフ「3年Z組銀八先生」のアニメ化を記念して、12月4日発売のマンガ誌「最強ジャンプ」(集英社)2024年1月号とコラボした。表紙は空知さんの描き下ろしで、「銀魂」の坂田銀時と「3年Z組銀八先生」の銀八先生が描かれている。

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 同号は、空知さんの描き下ろしイラストを使用した両面A3ポスター2枚、ステッカーが付録として付いている。ポスターは、表紙と同じく「銀魂」と「3年Z組銀八先生」のキャラクターがコラボしており、銀時&銀八、ダブル神楽、ダブル新八が描かれている。ステッカーは「銀さんたちのあったようななかったような迷(!?)シーンステッカー」と題して、描き下ろしイラストのほか、「ジャンプ GIGA」(同)2019年WINTER 1号、「マーガレット」(同)2017年15号、2018年17号に掲載されたイラストも含めた全6種となる。

 人気コーナー「勉タメ」には「銀魂」キャラクターが登場し、新選組や幕末の歴史を取り上げる。描き下ろしイラストを使用したアクリルスタンドシートのプレゼントキャンペーンも実施する。

 「銀魂」は、天人(あまんと)と呼ばれる異星人に占領された江戸時代を舞台に、何でも屋を営む侍・坂田銀時らが難題を解決する姿を描いたSF時代劇コメディー。原作のマンガは「週刊少年ジャンプ」(集英社)で2003年12月に連載がスタートした。「週刊少年ジャンプ」「ジャンプ GIGA」で最終回を迎えられなかったことも話題になった。その後、「銀魂公式アプリ」で“最終回の向こう側(続き)”を配信。2019年6月20日に最終訓(回)に当たる「第七百四訓 天然パーマにロクな奴はいない」が配信され、“三度目の正直”でついに完結となった。コミックスの累計発行部数は5800万部以上。

 テレビアニメ第1期が2006~10年、第2期が2011~13年、第3期が2015~16年、第4期が2017~18年に放送された。2010年に劇場版アニメ「劇場版 銀魂 新訳紅桜篇」、2013年に「劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ」を公開。劇場版「銀魂 THE FINAL」が2021年に公開された。

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