俳優の小芝風花さんが12月7日、明治記念館(東京都港区)で行われた所属する芸能事務所「オスカープロモーション」の晴れ着撮影会に登場した。黒ベースに金彩加工を施した梅の花が映える振り袖姿で登場した小芝さんは、来年の抱負を聞かれ、「2024年は、まず1月クール『大奥』から始まってすごく良いスタートが切れる。とにかく身体が一番大事なので健康に気をつけて一つ一つお仕事を頑張りたい。(ファンの方に)うれしいお知らせをたくさんできる年になるのではと思っています」と語った。
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小芝さんは今年を振り返り、「怒濤(どとう)の一年でした。役の幅を広げるという意味では充実した一年になりました」と笑顔で、ドラマ「波よ聞いてくれ」(テレビ朝日系)での金髪姿も話題となったが、「シルバーとかにもしたかったけど、すぐに黒に戻さなくちゃいけなかった。せっかくブリーチしたのにとショックでした。青色とかもしてみたかった」と話した。
撮影会には、高橋ひかるさん、本田望結さん、宮本茉由さん、井本彩花さん、井頭愛海さん、尾碕真花さん、玉田志織さん、大角ゆきさん、ギュナイ滝美(らあら)さん、近藤結良さんも出席。色とりどりの振り袖姿を披露した。
紺色を基調にした古典柄の振り袖姿の本田さんは、「こんな大人な着物を着られるようになった」とコメント。来年の抱負を聞かれると「来年はついに二十歳になる年。現場でも今、自分が一番年下じゃない現場がちょこちょこ出てきているのが不思議で、来年は最年少な現場が少なくなるということで、お姉さんの風を吹かせられるように、“お姉さんワールド”全開でいきたいと思います」と語った。
雪輪文様と四季の花々で彩られた古典振り袖姿で登場した高橋さんは、「今年は認知の幅が広がった。知ってもらえている年代の幅が広がったのを感じる」と振り返り、「『ポケモンとどこいく!?』のおかげでお子さんからの認知も上がり、街中で『ポケモンのお姉さん』と言ってもらえるのがうれしい」と喜んでいた。
ドラマ「大病院占拠」(日本テレビ系)や「WOWOW×東海テレビ 共同製作連続ドラマ ギフテッド Season2」などに出演し話題の宮本さんは、「今年はお仕事人生で初挑戦のような役をたくさんやらせていただいた。死ぬ役から裏ボスみたいな役まで挑戦的な役を任せていただけた年だった」と充実感をにじませ、「もともとすごくインドアなので、来年はキャンプや山登りをしてみたい」と抱負を語った。