高石あかり:21歳俳優の初写真集 幻想的に 舞台「鬼滅の刃」禰豆子役も話題に

高石あかりさんの写真集「高石あかりファースト写真集 幻灯」の先行カット(C)東京ニュース通信社刊 撮影:横山マサト
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高石あかりさんの写真集「高石あかりファースト写真集 幻灯」の先行カット(C)東京ニュース通信社刊 撮影:横山マサト

 俳優の高石あかりさんが、初の写真集「高石あかりファースト写真集 幻灯」(東京ニュース通信社)を2024年2月に発売することが分かった。「ページをめくるたびに違った高石あかりを楽しめる」をコンセプトに、台湾の台南・高雄エリアで撮影。自然体な姿から、夕景をバックに白いワンピース姿で海の中に入っていく幻想的な姿など、さまざまな表情を見せる。

 高石さんは2002年12月19日生まれの21歳。宮崎県出身。映画「ベイビーわるきゅーれ」(阪元裕吾監督)シリーズで主演を務めているほか、舞台「鬼滅の刃」で“初代”竈門禰豆子(かまど・ねずこ)を演じたことでも話題になった。今年の「第15回 TAMA映画賞」では最優秀新進女優賞を受賞した。

 高石さんは「ファースト写真集を発売させていただくことになりました。いつも応援してくださる皆様のお陰です! ありがとうございます」と感謝のコメント。

 「人生初の写真集は人生初の海外でした! 台湾での時間は本当に幻のようで、景色や人、匂いなど毎秒ごとにさまざまな場所で色や形を変えていきました。その一瞬を取りこぼさないよう一流のカメラマンさん、スタイリストさん、ヘアメークさん、スタッフさん。夢のような方々と奇跡のような一枚を創ることができ、心から感謝しています。今年はいろいろな作品や役に触れ、役それぞれで違った姿を。という私の想(おも)いを乗せた一冊です。どうぞよろしくお願いします」とアピールした。

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