鬼滅の刃:アニプレックス20周年イベント Aimer、LiSAと声優陣が共演 “天元様”小西克幸がコーレス “炭治郎”花江夏樹、“煉獄さん”日野聡も

「ANIPLEX 20th Anniversary Event -THANX-」の「鬼滅の刃」のステージの様子(C)Aniplex Inc. All rights reserved.
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「ANIPLEX 20th Anniversary Event -THANX-」の「鬼滅の刃」のステージの様子(C)Aniplex Inc. All rights reserved.

 アニプレックスの設立20周年を記念したライブイベント「ANIPLEX 20th Anniversary Event -THANX-」が1月7日、東京ガーデンシアター(東京都江東区)で開催され、歌手のAimerさん、LiSAさんが登場し、アニメ「鬼滅の刃」の名曲を披露した。ステージには、主人公・竈門炭治郎役の花江夏樹さん、炎柱の煉獄杏寿郎(れんごく・きょうじゅろう)役の日野聡さん、音柱・宇髄天元(うずい・てんげん)役の小西克幸さんも登場し、名場面を朗読。アーティストと声優陣が共演した特別なステージで観客を沸かせた。

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 「鬼滅の刃」のステージでは、まず宇髄天元役の小西さんが登場。小西さんが役さながらに「お前ら、楽しむ準備できてるか!」と呼びかけ、観客が「おー!」と答えるコール&レスポンスで会場は一体となった。小西さんの「ド派手に行くぜ!」というかけ声と共にAimerさんが登場し、「遊郭編」のオープニングテーマ「残響散歌」を披露。間奏で、小西さんが宇髄の「譜面が完成した!」、花江さんが炭治郎の「心を燃やせ」などの名場面を朗読した。

 LiSAさんは「無限列車編」の主題歌「炎」、「竈門炭治郎 立志編」のオープニングテーマ「紅蓮華」を歌った。日野さんが煉獄の「俺は俺の責務を全うする」「心を燃やせ」、花江さんが炭治郎の「俺と禰豆子の絆は誰にも引き裂けない」といった名場面の朗読を披露した。

 「鬼滅の刃」は、家族を鬼に殺された竈門炭治郎が、鬼に変異した妹・禰豆子を人間に戻すために旅立つ……というストーリー。原作は、2016~20年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された。コミックスの累計発行部数は1億5000万部以上。

 テレビアニメ「竈門炭治郎 立志編」が2019年4~9月に放送され、2020年10月公開の劇場版「無限列車編」が国内歴代興行収入1位となる約400億円を記録するなど大ヒットした。「遊郭編」が2021年12月~2022年2月、「刀鍛冶の里編」が2023年4~6月に放送された。新作テレビアニメ「柱稽古編」が今春からフジテレビ系で放送される。

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