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~二次避難支援を目的とした「能登半島地震避難者受入基金」への寄付を受付~
2024年1月10日
株式会社こみんぐる
この度の令和6年能登半島地震で被災された皆様ならびにご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
石川県金沢市で町家や空き家を改修・活用した一棟貸しの宿「旅音(TABI-NE)」など20棟の宿泊施設を運営するとともに、石川県珠洲市で過疎化の進む限界集落を未来志向の集落へと再生するプロジェクトを進める株式会社こみんぐる(石川県金沢市、代表取締役社長:林 佳奈)は、2024年1月1日に発生した能登半島地震により被災された方々を支援するため、珠洲市在住の移住仲間である岩城慶太郎氏と連携し、国や自治体に先駆け、民間主導で被災者の二次避難を支援する活動を始動いたしました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202401095078-O2-YvI13peO】
民間による「二次避難支援活動」始動の背景
2024年元日の能登半島を襲った大地震が甚大な被害をもたらしています。多くの家屋が倒壊した石川県では、約2万6千人(1月9日時点) が避難所に身を寄せていますが、停電や断水などライフラインの断絶に加え、暖房器具や燃料、毛布なども不足するなど厳しい避難環境となっています。また、最大震度6強を観測した珠洲市では、受け入れ人数が200人程の避難所に400人以上が集まるなど過密状態となっています。さらに、避難所ではインフルエンザや新型コロナ等の感染者が増えているとの報告もあり、避難環境の改善および衛生環境・ライフラインの整った「二次避難場所」の確保が急務の課題となっています。
二次避難先となる宿泊施設の確保については、行政側も対応を検討しているとの発言や報道もあるものの一刻も早い避難環境の改善が必要であることから、国や自治体に先駆け、民間主導で二次避難支援活動を始動し、①被災者の受け入れが可能な二次避難先宿泊施設の募集・集約、②被災者に二次避難先宿泊施設を案内する特設サイトの開設、③「能登半島地震避難者受入基金」の設立と寄付金の受付-などの取り組みを開始した次第です。
能登半島地震の被災者二次避難支援活動の概要
取り組み①
自宅での生活が困難な被災者を支援するため、無償または格安で被災者の受け入れが可能な宿泊施設を募集
※現時点では、北陸地方(石川県・富山県・福井県)の宿泊施設のみ募集中。
なお、旅館業法に基づく営業許可を取得している、または宿泊事業法による申請を行っている施設に限らせていただいております。
<宿泊施設向け登録フォーム:https://forms.gle/X373LinpggwcHrYq6>
取り組み②
被災者受け入れにご賛同いただいた宿泊施設の情報を被災者に案内する特設サイトを開設
「能登半島地震被災者受け入れ宿泊施設」一覧特設サイト: https://notoearthquake.hp.peraichi.com/
▶1月10日(水)現在:53か所の宿泊施設を掲載(随時情報を更新中)
取り組み③
「能登半島地震避難者受入基金」へのご寄付のお願い
本支援活動の基盤となる任意団体を1月6日に設立いたしました。本基金から各宿泊事業者へ宿泊費の補填をすることにより、より多くの被災者が自己負担なく二次避難先の宿泊施設に滞在できるよう仕組みを構築中です。(※1・※2)
皆さまには、当団体宛てにご寄付をお寄せいただきたくお願い申し上げます。
ご寄付は、下記銀行口座への振り込みにて受け付けております。
銀行名 :北國銀行 英町支店 (ホッコクギンコウ ハナフサチョウシテン)
口座番号:普通預金 0017796
口座名義:能登半島地震避難者受入基金 (ノトハントウジシンヒナンシヤウケイレキキン )
※1:詳細につきましては、近日中に「能登半島地震被災者受け入れ宿泊施設一覧」サイト にて発表いたします。
※2:本基金から各宿泊事業者へ補填する仕組みを検討しており、被災者が直接申請するものではありません。
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M107995/202401095078/_prw_PT1fl_x4lo2tyx.png】
「能登半島地震被災者受け入れ宿泊施設」利用方法
「能登半島地震被災者受け入れ宿泊施設一覧」特設サイトURL:https://notoearthquake.hp.peraichi.com/
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202401095078-O9-WclYcVXd】
<利用方法・条件>
2024年1月末まで無償または安価で滞在できる宿泊施設の一覧を掲載しています。
・利用を希望される方は、ご自身で直接宿泊施設へ連絡をお取りください。
・ご予約の際は、各宿のウェブサイトからではなくメールまたは電話での連絡が必須となります。
・お電話の際は、「能登半島地震被災者受け入れ宿泊施設一覧を見た」とお伝えください。
・被災者(宿泊者)と宿泊施設が直接やり取りして宿泊いただく形となります。
※本サイトは宿泊を仲介するものではありませんので、宿泊先へはご自身でご連絡ください。
各宿泊施設は、以下の条件で予約を承ります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・料金は各宿ごとに記載(税込)
・小学生以下は無料
・素泊まり・朝食無
・現時点では最長で1月31日まで宿泊可
・対象者:被災者の方
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■被災者受け入れ宿泊施設一覧(1月10日時点)
※各施設の連絡先電話番号・メールアドレス等は特設サイトにてご確認いただけます。
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M107995/202401095078/_prw_PT2fl_R6Sdp815.png】
株式会社こみんぐる 取締役 林 俊伍のコメント
この度の能登半島地震により被災された皆様ならびにご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
株式会社こみんぐるは、石川県金沢市内で一棟貸しの古民家宿やゲストハウス「旅音(TABI-NE)」など20棟の宿泊施設を運営するとともに、石川県珠洲市で過疎化の進む限界集落を未来志向の現代集落へと再生する「100年後に残したい自然共生型生活圏をつくる実験プロジェクト」を進めており、すでに第1期工事としてシェアハウスのリノベーションや農作放棄地の開発に着手していました。
本プロジェクトの舞台である珠洲市真浦町では、被災して現地に取り残されていた人が1月4日に集落最後の住民の避難を終えました。他の地域ではまだ取り残されている方々が多くおられる厳しい状況ではありますが、こみんぐるとして今できることを考え、行動していきたいと考えています。
この地震でご自宅に住むことができなくなった方、ご自宅へ戻れる状況ではなくなってしまった方が多数いらっしゃると思います。私の友人の多くも避難所におり、小さなお子さんを持つご家族や高齢のご両親を持つ友人、ペットと避難した友人などが助けを求めている状況です。そこで、まずは金沢市内の宿泊施設を無償または安価で開放することにご賛同いただいた宿泊施設をまとめた特設サイトを開設しました。ぜひ被災者の皆さまにご活用いただき、一時的かもしれませんが、暖かい部屋と温かい飲み物で安心して休んでいただきたいと思っています。
また、1月10日現在53か所の宿泊施設を掲載しておりますが、多数の被災者の方々からお問い合わせがあり、すでに半数ほどの施設が満室となっています。避難生活の長期化も懸念される中、まだまだ二次避難先が足りておりません。つきましては、北陸地方で被災者受け入れにご賛同いただける宿泊事業者の方がおられましたら、ぜひご登録いただければ幸いです。皆さまの温かいご支援、ご協力を心よりお願い申し上げます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202401095078-O7-c8qczj23】
■本活動にご協力いただいている皆さま
Special Thanks to
・岩城 慶太郎 氏(本支援活動の発起人)
・被災者受け入れにご賛同いただいた宿泊事業者の皆さま
・寄付金をお寄せいただいた皆さま
・本支援活動についての情報拡散にご協力いただいた皆さま
・株式会社こみんぐるのメンバー
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202401095078-O4-gn4GO6Ib】
株式会社こみんぐるについて
株式会社こみんぐるは、代表取締役の林佳奈と取締役の林俊伍が「地元・金沢に戻って地域のためになることがしたい」という想いから2016年に夫婦で創業。「100年後も家族で暮らしたい・働きたい地域を作る」をビジョンに掲げ、金沢市内で20棟の貸切宿『旅音/TABI-NE』。面白い地域を作るには面白い仕事からつくる、経営者の育成『Workit』、珠洲市で100年後の豊かな営みを考える安全で快適なエネルギーから自給自足する『現代集落』等を運営しています。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202401095078-O5-Wo1V7D39】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202401095078-O8-WBdYzyrV】
【会社概要】
会社名:株式会社こみんぐる
本社所在地:金沢市小橋町2-17
設立 :2018年2月1日(創業2016年5月)
代表者:林 佳奈(代表取締役)
スタッフ数:40人
主な事業内容:貸切宿『旅音/TABI-NE』、経営者の育成『Workit』、エネルギーから自給自足する『現代集落』
TEL:076-205-8092
「こみんぐる」:https://comingle.jp/
「旅音/TABI-NE」 :https://tabi-ne.jp/
「現代集落プロジェクト」:https://villagedx.com/
<本件に関する報道関係からのお問い合わせ先>
株式会社こみんぐる
TEL①:076-205-8092 (担当:林 俊伍)- 受付時間:12:00~17:00
TEL②:070-8980-6193(広報事務局 担当:丸雄)
*当日の取材依頼などお急ぎの方は、お電話(TEL①・TEL②)にてご連絡ください。
*現在、多数のメディアの方々よりお問い合わせをいただいているため、お急ぎでない場合や翌日以降の取材依頼、記事掲載に関する事実確認等のお問い合わせにつきましては、下記フォームよりご連絡いただけますようお願い申し上げます。(お問い合わせ日の当日または翌日中にはご回答いたします)
https://tayori.com/form/47ba17685cea92a1e6ae4ce12df0b4a471afdb93/
<本件に関する宿泊事業者からのお問い合わせ先>
株式会社こみんぐる 担当:林 俊伍
メール :villagedx@comingle.jp
プレスリリース詳細 https://kyodonewsprwire.jp/release/202411280773>https://kyodonewsprwire.jp/relea…
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