石田彰:「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」舞台あいさつで困惑 「アスランは何に乗る?」

「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」の公開記念舞台あいさつの様子
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「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」の公開記念舞台あいさつの様子

 人気アニメ「機動戦士ガンダムSEED」シリーズの完全新作となる劇場版「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」の公開記念舞台あいさつが1月28日、新宿ピカデリー(東京都新宿区)で開催され、キラ・ヤマト役の保志総一朗さん、アスラン・ザラ役の石田彰さん、福田己津央監督らが登場した。この日の舞台あいさつは上映前だったこともあり、“ネタバレなし”でトークすることになったが、福田監督が「君(アスラン)は何に乗っているの?」と聞くと、石田さんは「言えないですよ!」と困惑していた。

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 福田監督が「連想クイズでいきましょうか」と無茶振りすると、石田さんは「えっと……。アスランは活躍しています。すいとんの術を使うんですかね? 変身ヒーローみたいなところもあるかな? とにかく見て!」と困惑しながら、ヒントを明かした。

 石田さんは新作について「愛をテーマにしてるのは間違いないのですが、同時に戦争を描いています。思惑同士がぶつかり、何とか収束させるために決断をしないといけない。決断を迫られたつらい思いを描いています」とコメント。

 また「(アスランの)かつての盟友であるイザークとディアッカも登場するんです。彼らがどういう思いで任務に就いているのか?も見どころになると思います。ぜひ見逃さないようにしてください!」と呼びかけた。

 舞台あいさつには、ラクス・クライン役の田中理恵さん、イングリット・トラドール役の上坂すみれさん、グリフィン・アルバレスト役の森崎ウィンさん、主題歌アーティストの西川貴教さんも登壇した。

 「機動戦士ガンダムSEED」は2002年10月~2003年9月、続編「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」は2004年10月~2005年10月に放送された。「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」は「SEED DESTINY」の続編で、福田監督らテレビアニメのスタッフが再集結した。1月26日に公開され、2日間で興行収入が7億7000万円を突破するなどヒットしている。

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