土屋太鳳: 「私自身がずっと会いたかった私」ばかり 妊娠中や出産後も撮影したフォトブック発売

フォトブック「たおリズム」を発売した土屋太鳳さん 撮影:柴田フミコ
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フォトブック「たおリズム」を発売した土屋太鳳さん 撮影:柴田フミコ

 俳優の土屋太鳳さんのフォトブック「たおリズム」(小学館)が、1月29日に発売された。美容誌「美的」(同)で人気のヘア&メークアップアーティストとコラボした“三つの顔”や、妊娠中や出産後にされた“子供とのカット”を披露。土屋さんは「本を手にして真っ先に浮かんだ言葉は『愛情』です」と話している。

 フォトブックは、20代最後の年を迎える土屋さんの「今」を切り取った一冊となる。幼少期から20代までを振り返るロングインタビューとともに、思い出の写真も掲載し、私服、こだわりの食生活の様子も紹介。姉の炎伽さんとの対談や弟の神葉さんからのコメントなども収録した。

 土屋さんによると「この本の世界に包まれている私の姿は、全て『私自身がずっと会いたかった私』ばかり」で、「だからお気に入りを選ぶことは難しいけれど、象徴的だと感じたのは、ライフステージの変化を挟んで同じ場所で撮ったモノクロの対の写真。撮影現場での愛情ある提案によって生まれた写真だと思います」と話す。

 さらに「もしかしたらこの本は、編集部の方々による『踏ん張って生きることへの愛情』によって生まれようとしているのかもしれません。この温かさが、手に取って下さる方の人生をも、ほんのり暖めますように」と思いを語っている。

 B5判、 オールカラー128ページ。価格は2640円。

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