SIOOM:宮本佳林らハロプロOGが新ユニット 「C\C」カバーで「シンデレラ・コンプレックス」EDに

SIOOM(from M-line Music)
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SIOOM(from M-line Music)

 元「Juice=Juice」の宮本佳林さんら5人のハロー!プロジェクトOGメンバーが新ユニット「SIOOM(シオーム)」(from M-line Music)を結成したことが明らかになった。2008年にハロー!プロジェクトから生まれた高橋愛さんらのユニット「High-King」の「C\C(シンデレラ\コンプレックス)」をカバー。同曲にインスピレーションを受けて生まれたマンガ「シンデレラ・コンプレックス」のドラマ版のエンディング主題歌となる。

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 「SIOOM」は宮本さん、小片リサさん(つばきファクトリーOG)、佐藤優樹さん(モーニング娘。OG)、稲場愛香さん(Juice=Juice OG)、小関舞さん(カントリー・ガールズOG)の5人組ユニット。SIOOMはメンバーの頭文字から取られている。カバーした、「C\C(シンデレラ\コンプレックス)’24」は、オリジナルのテイストを残しつつも、新たなるアレンジを加え、今の時代にアップデートされたダンスミュージックに仕上げている。

 宮本さんは、「ドラマ『シンデレラ・コンプレックス』のエンディング主題歌をM-lineの選抜メンバーで、歌わせていただけることすごくうれしいです!」とコメント。「大先輩のHigh-Kingさんが歌われていた『C\C(シンデレラ\コンプレックス)』の新アレンジでのカバーなので、原曲のカッコ良さはそのままに今の私たちらしく、よりドラマの世界に入り込んで頂けるよう全力で歌いました! メンバー一人一人が楽曲に込めた熱い気持ちが届きますように」とメッセージを寄せた。

 ドラマ「シンデレラ・コンプレックス」は、累計4億ビューを突破した縦型マンガ「Webtoon」発の同名マンガ(井上里彩子さん作)が原作で、元「HKT48」の田中美久さんの連ドラ初主演作。高校の人気イケメン教師と教え子の不倫が、恐ろしい事態へと展開していく“ラブサイコスリラー”で、田中さん演じる地雷系JKの前園由良は外見に異様なまでに執着し、狂気的な秘密を抱える、今作の“最恐ヴィラン”となる。

 原作の担当編集者のSさんは「ハロー!プロジェクト様の名曲をリスペクトして名付けた本作品がドラマ化!? そしてED曲が『C\C(シンデレラ\コンプレックス)’24』という夢のような展開で未だに信じられません! 豪華なメンバー様によってどんな歌割りでどんなアレンジになるのか 今から妄想とワクワクが止まりません…!」とコメントを寄せている。

 ドラマ「シンデレラ・コンプレックス」は2月29日からMBSのドラマ特区枠(木曜深夜0時59分)で放送。

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