映画興行成績：「劇場版ハイキュー！！ ゴミ捨て場の決戦」V2　興収41.8億円　土屋太鳳主演「マッチング」は2位発進

　2月26日に発表された23～25日の映画観客動員ランキング（興行通信社調べ）によると、古舘春一さんの人気バレーボールマンガが原作のアニメ「ハイキュー！！」の新作劇場版「劇場版ハイキュー！！ ゴミ捨て場の決戦」（満仲勧監督）が、2週連続で首位を獲得した。週末3日間で動員が約78万1000人、興行収入が約11億2000万円を記録。累計では、早くも動員が290万人、興行収入が41億8000万円を突破している。

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　初登場作品では、俳優の土屋太鳳さん主演のサスペンススリラー「マッチング」（内田英治監督）が2位にランクイン。2月23日の公開初日から3日間で動員が20万3000人、興行収入が2億9550万円を超えている。ほかにも、マーベルの初となるミステリーサスペンス「マダム・ウェブ」（S・J・クラークソン監督）が5位、特撮ドラマ「ウルトラマンブレーザー」の映画「ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突」（田口清隆監督）が9位に初登場した。

　既存作品では、アニメ「鬼滅の刃」の劇場上映企画「ワールドツアー上映『鬼滅の刃』絆の奇跡、そして柱稽古へ」（外崎春雄監督）が、週末3日間で動員約15万5000人、興行収入約2億2950万円を記録し、3位にランクイン。累計では、動員が124万人、興行収入が17億7000万円を突破した。公開5週目となった劇場版アニメ「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」（福田己津央監督）は4位で、累計では動員が207万人、興行収入が34億8000万円を突破している。

　1位　劇場版ハイキュー！！ ゴミ捨て場の決戦
　2位　マッチング
　3位　ワールドツアー上映「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ
　4位　機動戦士ガンダムSEED FREEDOM
　5位　マダム・ウェブ
　6位　ゴールデンカムイ
　7位　劇場版 SPY×FAMILY CODE：White
　8位　あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。
　9位　ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突
　10位　身代わり忠臣蔵