ゆるゆり:連載15周年記念 富山にデザインマンホール 赤座あかりら10キャラクター

富山市に寄贈された「ゆるゆり」「大室家」のマンホールの蓋(C)なもり/一迅社
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富山市に寄贈された「ゆるゆり」「大室家」のマンホールの蓋(C)なもり/一迅社

 テレビアニメ化もされたなもりさんの人気マンガ「ゆるゆり」の連載15周年を記念して、同作とスピンオフ「大室家」のキャラクターがデザインされたマンホールの蓋(ふた)が、ゆかりの地である富山市に寄贈された。全10種のマンホール蓋が3月1日から富山市内に順次設置される。

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 マンホール蓋のデザインは、赤座あかり、歳納京子、船見結衣、吉川ちなつ、杉浦綾乃、池田千歳、古谷向日葵、大室櫻子、大室撫子、大室花子の全10種。マンホール蓋をイメージしたラバーコースター(全10種、各1100円)、ステッカー(全10種、各660円)が、一迅社のオンラインショップで3月21日から発売される。

 「ゆるゆり」は、「コミック百合姫」(一迅社)で連載中のマンガ。存在感の薄い主人公の少女・赤座あかりや、お調子ものでパワフルな歳納(としのう)京子ら女子中学生4人が、旧茶道部の部室を勝手に占拠して日々をのんびり過ごし、生徒会に目をつけられながらも、だらだらと日常を過ごす……というストーリー。テレビアニメ第1期が2011年7~9月、第2期が2012年7~9月、第3期が2015年10~12月に放送された。

 スピンオフ「大室家」の劇場版中編アニメ2部作の第1作「大室家 dear sisters」が2月2日に公開された。第2作「大室家 dear friends」が6月21日に公開される。

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