機動戦士ガンダムSEED FREEDOM:興収40億円突破 237万人動員の大ヒット

「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」のビジュアル(c)創通・サンライズ
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「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」のビジュアル(c)創通・サンライズ

 人気アニメ「機動戦士ガンダムSEED」シリーズの完全新作劇場版「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」が、1月26日の公開から52日間で興行収入が40億円を突破したことが分かった。観客動員数は237万人を突破するなど大ヒットしている。1982年公開の「機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編」が記録した興行収入約23億円を超え、「ガンダム」シリーズの劇場版の歴代最高興行収入記録を約42年ぶりに更新したことも話題になっている。

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 入場者プレゼント第9弾としてキャラクターIDカードが3月22日から配布されることも発表された。キラ・ヤマト、ラクス・クライン、シン・アスカ、アスラン・ザラ、カガリ・ユラ・アスハの全5種。

 「機動戦士ガンダムSEED」シリーズの特番「アニメが問う戦争と未来 ガンダムSEEDの20年」がNHK総合で3月25日午後10時45分に放送されることも分かった。

 「機動戦士ガンダムSEED」は2002年10月~2003年9月に放送され、続編「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」が2004年10月~2005年10月に放送された。「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」は「SEED DESTINY」の続編で、福田己津央監督らテレビアニメのスタッフが再集結した。

 劇場版は、2006年に制作が発表されたものの、その後は長らく続報が途絶えていた。発表から約18年の時を経て、公開された。1月26日の公開から3日間で、興行収入が10億6000万円を突破し、「ガンダム」シリーズの劇場版としては最高のロケットスタートを切った。

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