河西健吾:「怪獣8号」 武器は短距離派 「意外と“脳筋”なので」 

「怪獣8号」のイベント「アニメ『怪獣8号』放送直前AnimeJapanスペシャルステージ」に登場した(左から)河西健吾さん、瀬戸麻沙美さん、福西勝也さん、加藤渉さん、ファイルーズあいさん
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「怪獣8号」のイベント「アニメ『怪獣8号』放送直前AnimeJapanスペシャルステージ」に登場した(左から)河西健吾さん、瀬戸麻沙美さん、福西勝也さん、加藤渉さん、ファイルーズあいさん

 集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中の松本直也さんの人気マンガが原作のアニメ「怪獣8号」のイベントが3月24日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催中の国内最大級のアニメイベント「AnimeJapan(アニメジャパン) 2024」で開催され、日比野カフカ/怪獣8号役の福西勝也さん、保科宗四郎役の河西健吾さんら声優陣が登場した。

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 「怪獣8号」は、怪獣と戦う日本防衛隊のバトルシーンも見どころの一つとなっており、隊員たちは、祖銃武器などの長距離系の武器や、短剣などの短距離系武器を使いこなす。ステージでは、「自分が隊員になるなら、武器は長距離派か短距離派か」という話題になり、河西さんは「短距離派」と回答。「意外と“脳筋”なので」と理由を語った。福西さんと四ノ宮キコル役のファイルーズあいさんも短距離派と回答し、意気投合。ファイルーズさんは「アフレコも近距離にいるとは思えない声量でしゃべっている」と、にぎやかな収録現場の様子を明かした。

 イベントには、亜白ミナ役の瀬戸麻沙美さん、市川レノ役の加藤渉さんも登場した。

 「怪獣8号」は、2020年7月から「少年ジャンプ+」で連載中。怪獣が容赦なく日常を侵す怪獣大国・日本を舞台に、謎の生物に体を怪獣化された主人公・日比野カフカの活躍を描く。2021年に「次にくるマンガ大賞2021」のウェブマンガ部門の大賞に選ばれたことも話題になった。コミックスの累計発行部数は1200万部以上。

 アニメは「攻殻機動隊」シリーズなどのProduction I.Gが制作し、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズなどのスタジオカラーが“怪獣デザイン&ワークス”を担当する。テレビ東京系ほかで4月13日から毎週土曜午後11時に放送される。

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