ドラゴンボールDAIMA
第6話 イナヅマ
11月18日(月)放送分
人気アニメ「機動戦士ガンダムSEED」シリーズの完全新作劇場版「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」のスタッフトーク上映会第3弾が4月23日、新宿ピカデリー(東京都新宿区)で開催され、福田己津央監督、メカニカルアニメーションディレクターの重田智さん、CGアニメーションメインディレクターの佐藤光裕さん、制作担当の池谷浩臣さんが登場した。福田監督は、世界平和監視機構コンパス所属の新造戦艦・ミレニアムをはじめとした戦艦の描写にこだわったといい、秘話を明かした。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
特にこだわったのがミレニアムの離水シーンで、福田監督「『マイティジャック』の離水、高い波にしてほしいと言っていました。外洋なので、うねりがあるんです。波は鬼門ですね」と話し、「おかげさまで格好よかったです。波があるから巨大感が分かる。ムラサメが手前を飛んでいて、大きさが分かります」とCGチームに感謝した。
ミレニアムは後方に大きな翼が付いている。福田監督は「あれはね、宮武(一貴)さんに言われたんですよ。格好いい戦艦を作りたいなら、翼を全部後ろにしろって」と説明した。
最終決戦のミレニアムの戦闘シーンには“幻の案”もあったといい、重田さんが「最後にマリューが上に行って、操舵(そうだ)輪が出てきて、回しながら体当たりする……」と明かすと、福田監督が「(マリューが)装甲服を着て、対戦車ライフルみたいなものを持ち、体当たりしたら、マリューさんが長距離狙撃でアウラを殺す。考えていたけど、時間もないですし」と語った。
「SEED」シリーズの「機動戦士ガンダムSEED」は2002年10月~2003年9月に放送され、続編「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」が2004年10月~2005年10月に放送された。「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」は「SEED DESTINY」の続編で、福田己津央監督らテレビアニメのスタッフが再集結した。
劇場版は、2006年に制作が発表されたものの、その後は長らく続報が途絶えていた。発表から約18年の時を経て、1月26日に公開され、興行収入が44億7000万円を突破するなどヒットしている。
アニメ「機動戦士ガンダム」に登場するボールのフィギュア「ROBOT魂<SIDE MS> RB-79 ボール2機編隊セット ver. A.N.I.M.E. ~ソロモン攻略戦カラー~…
集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中の松本直也さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「怪獣8号」の第1期の総集編が、2025年3月28日から3週間限定で劇場上映…
講談社のウェブマンガサイト「水曜日のシリウス」で連載中のマンガが原作のテレビアニメ「外れスキル《木の実マスター》 ~スキルの実(食べたら死ぬ)を無限に食べられるようになった件につ…
人気アニメ「KING OF PRISM(キンプリ)」シリーズの次回作が制作されることが11月21日、明らかになった。同日、新宿バルト9(東京都新宿区)で開催されたイベント「-∞ラ…
インタビュー(1)の続き。人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」のリメークシリーズの最新作「ヤマトよ永遠に REBEL3199」の第二章「赤日の出撃」が11月22日から上映される。「319…
2024年11月22日 06:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。