アイドルグループ「乃木坂46」の清宮レイさんが、グループを卒業することが明らかになった。グループの公式ブログで発表したもので、発売中の35枚目シングル「チャンスは平等」の活動をもっての卒業といい、「シングルの活動を全て終えてになるので、7月の中旬頃を予定しています」としている。
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清宮さんは2003年8月1日生まれ。2018年に4期生としてグループ入り。26枚目シングル「僕は僕を好きになる」で初の選抜入りを果たす。米カリフォルニアで暮らした経験がある帰国子女で、高い英語力を生かした企画やバラエティー番組などでも活躍していた。
清宮さんは「二十歳の区切りに、新しい世界に挑戦してみようと決心しました」とつづりつつ、「卒業のことはかなり前から心に決めていました。ここ一年は、これが最後の全国ツアーかなとか、もうこの曲を歌えるのは最後かなとか。アイドルの今しか出来ないことを最後まで悔いのないように!と過ごしてきました」と思いを語った。
さらに「私の希望で最後の日は4期生で集まりたいです!というお願いをしていまして、もしかしたら大好きなみんなと何かできるかも…! ゆる~く楽しみにしていてくれたらうれしいです」と呼びかけつつ「中学生のわたしの夢は叶えられたから、次は二十歳の自分の夢をかなえてあげたい!」と思いを語っている。