わんだふるぷりきゅあ!:シリーズ通算1000回 第18話「まゆの気持ち、ユキの気持ち」 プリキュアの正体はユキだった!

「わんだふるぷりきゅあ!」の第18話「まゆの気持ち、ユキの気持ち」の一場面(c)ABC-A・東映アニメーション
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「わんだふるぷりきゅあ!」の第18話「まゆの気持ち、ユキの気持ち」の一場面(c)ABC-A・東映アニメーション

 人気アニメ「プリキュア」シリーズの第21弾「わんだふるぷりきゅあ!」の第18話「まゆの気持ち、ユキの気持ち」が、ABCテレビ・テレビ朝日系で6月2日午前8時半に放送される。同エピソードをもって「プリキュア」シリーズは放送開始から約20年で、通算1000回の大台に到達する。
 正体を明かしたユキは、まゆの手を引いて立ち去ってしまう。まゆはとまどいながらも、ユキと話せることを喜ぶ。家に戻ったまゆは、ユキから変身できるようになったいきさつを聞く。ある夜、ガルガルが現れた時、プリティホリックを守ろうと家から飛び出したユキのチャームが輝き、プリキュアに変身できるようになったという。しかし、「こむぎやいろはと協力する気はない」と告げ、まゆにも「二人に関わらないように」と言い聞かせる。

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 翌日、まゆは、学校でいろはたちといつものように接しようとしつつも、ユキの言葉が気になり、つい距離をとってしまう。そんなまゆにいろはは「これからも仲よくしたい」と声をかける。その日の放課後、下校中にこむぎがガルガルの気配を感じとると、すぐにユキが現れ、まゆを連れていくが、いろはは笑って見送る。

 「わんだふるぷりきゅあ!」のモチーフは「動物」、キーワードは「みんな なかよし!わんだふる~!」。動物と人が仲良く暮らす街・アニマルタウンを舞台に、犬と飼い主、猫と飼い主など動物と人の間に紡がれる深い絆、種族を超えた交流を描く。2004年にスタートした同シリーズでは初めて“犬のプリキュア”が登場することも話題になっている。

 長縄まりあさんがキュアワンダフル/犬飼こむぎ、種崎敦美さんがキュアフレンディ/犬飼いろは、松田颯水さんがキュアニャミーをそれぞれ演じ、キュアリリアン役の上田麗奈さんが出演することも発表されている。

 ※第18話のスタッフ(敬称略)

 脚本:成田良美▽演出:飛田剛▽絵コンテ:今千秋▽作画監督:松浦仁美▽美術:土井裕子

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