SPECIAL EDITED VERSION 『ONE PIECE』魚人島編
第1話 再出発!集う麦わらの一味!
11月3日(日)放送分
人気アニメ「ガンダム」シリーズの「ガンダムビルドファイターズトライ」に登場するガンダムトライオン3の玩具が、バンダイスピリッツの「超合金魂」シリーズから「超合金魂 GX-113 最強機動 ガンダムトライオン3」として11月に発売されることが話題になっている。「ガンダム」シリーズの玩具が「超合金魂」から発売されるのは初めて。価格は3万9600円。話題のガンダムトライオン3について解説する。
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ガンダムトライオン3は、サカイ・ミナトが所属する天大寺学園のガンプラとしてアニメに登場した。「レッツ・トライ・オン」の掛け声と共にソラトライオン、ウミトライオン、リクトライオンの3機の動物型メカが合体して人型となり、「機動戦士ガンダムZZ」のZZガンダムがベースではあるが、別ものと考えていいだろう。
合体ギミックを備え、胸部には大きなライオンの顔があり、MS(モビルスーツ)というよりは、スーパーロボットのようでもある。アニメの初登場時の合体シーンでは、スーパーロボットのアニメのような「最強機動 ガンダムトライオン3」のロゴが現れたことも話題になった。
ライオンの口から現れる超咆剣ハイパーミノフスキー、ロケットパンチのようなアームドブースター、頭部アンテナを投げるブーメランスタッガーなど武装もスーパーロボット風だ。
ガンダムトライオン3は、ゲーム「ガンダムトライエイジ」に登場するガンダムトライゼータをアップデートして誕生した。ガンダムトライゼータもまた胸部にライオンの顔がデザインされたスーパーロボットのような機体だった。
デザインを担当したのは、「ガンダム」シリーズに加え、数々のスーパーロボットを手掛けてきたメカニックデザイナーの巨匠の大河原邦男さんだ。ロボットアニメ界の巨匠とも呼ばれる大張正己さんが登場話数のメカ作画監督や絵コンテ、合体シーンなどを手掛けた。ガンダムトライオン3は、ガンプラ(プラモデル)化もされており、大張さんがパッケージイラストを描いたことも話題になった。
玩具は、「ガンダムビルドファイターズトライ」の10周年、「超合金」シリーズの50周年、「ガンダム」シリーズ初の「超合金魂」とさまざまな“記念”によって発売されることになった。
差し替えなしの完全変形によって3体合体を実現。バンダイスピリッツの公式YouTubeチャンネルでは変形、合体ギミックを紹介する動画が公開されているので、こちらもぜひ確認してほしい。「超合金魂」シリーズのコンセプトの一つである「少年の頃の熱い思いをよみがえらせる」の通り、熱くなるはずだ。
さらに、超合金魂ならではのメッキパーツを使用し、各部をディテールアップした。超咆剣ハイパーミノフスキーなどの武器が付属する。台座には「最強機動 ガンダムトライオン3」のロゴがデザインされるなど細部までこだわった。
プレーバリューの高いアイテムに仕上がっているようなので、実際に手に取って遊んでみたくなる。
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