負けヒロインが多すぎる!:遠野ひかる、若山詩音、寺澤百花が“聖地”豊橋に 市長も「素晴らしい映像」と太鼓判

「負けヒロインが多すぎる!」の先行上映会の様子(c)雨森たきび/小学館/マケイン応援委員会
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「負けヒロインが多すぎる!」の先行上映会の様子(c)雨森たきび/小学館/マケイン応援委員会

 小学館ガガガ文庫(小学館)のライトノベルが原作のテレビアニメ「負けヒロインが多すぎる!」の先行上映会が6月30日、作品の舞台である愛知県豊橋市のユナイテッド・シネマ豊橋18で開催され、八奈見杏菜役の遠野ひかるさん、焼塩檸檬役の若山詩音さん、小鞠知花役の寺澤百花さんが登場した。同作は、豊橋市の“豊橋応援隊”に同市の浅井由崇市長が登場し、遠野さん、若山さん、寺澤さんには公認たすきが送られた。浅井市長は「豊橋や東三河の素晴らしい景色やいろんなシーンがちりばめられた素晴らしい映像です。放送開始が本当に楽しみ。全国の皆様にぜひ見ていただきたいなと思います」と太鼓判を押し、遠野さんが「いよいよ放送が始まります。マケインと豊橋を、どうぞよろしくお願いします!」と呼びかけた。

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 同日、声優陣は東京に移動し、ユナイテッド・シネマ豊洲でも上映会が開催された。寺澤さんは「豊橋にも、豊洲にもたくさんの方に集まっていただき、こんなにたくさんの方に愛されている作品なんだと胸がいっぱいです。たくさん応援してくれたらうれしいです!」、若山さんは「皆さんのお力をお借りしてマケインの輪を広げていきたいです。ぜひマケインを広めていってください!」、遠野さんは「放送が始まる前にこれだけの方々がマケインを楽しみにしてくださっているということを感じて、とても幸せな一日でした。最後まで『負けて輝く』マケインたちを応援してください!」と語った。

 同作は、雨森たきびさん作、いみぎむるさんイラストのライトノベル。第15回小学館ライトノベル大賞でガガガ賞に選ばれたことも話題になった。食いしん坊な幼なじみ系ヒロインの八奈見杏菜、元気いっぱいのスポーツ系ヒロインの焼塩檸檬、人見知りの小動物系ヒロインの小鞠知花といった負けヒロイン(マケイン)によるドタバタ青春ストーリーが描かれている。アニメは、北村翔太郎さんが監督を務め、A-1 Picturesが制作する。7月13日からTOKYO MXほかで順次放送される。


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