自然や文化・食を体験できる!山形県立高校バスツアーを初実施 ~県立高校で県外生受入れを推進~

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プレスリリース詳細 https://kyodonewsprwire.jp/release/202407023030

ウナギノボリ

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7月下旬~8月上旬に参加費無料で開催

令和6年7月3日

山形県教育局高校教育課高校未来創造室

報道関係者各位

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106218/202407023030/_prw_OT1fl_Rto5s8UE.png

山形県は、県立高校への県外生徒の受入れ推進を目的に、初の取組みとなる県立高校バスツアーを7月下旬から8月上旬にかけて実施します。

 

■ツアーの概要

今回のツアーでは中学生と保護者を対象に、県外生の受入れを行っている山形県立高校を訪れ、在校生との交流や宿泊施設の見学、地域の方との交流を行います。また、山形県の自然、景観、歴史、伝統文化、観光施設、食文化などをコースの中に取り入れ、山形県の魅力を存分に体験していただきます。コースは置賜・最上・庄内の3コースを計画しています。ツアーを通して県立高校や山形県に興味を持っていただき、改めて学校や自治体が主催する説明会やイベントに参加することで学校への理解を深め、山形県立高校への進学を促進します。

■山形県の県外生の受入れ校について

山形県では、多様な価値観を持った生徒同士の関わりを通して教育効果を高めることや、学校や地域の活性化が期待できることから、県外生の受入れを平成30年度から実施しています。県外からの進学は、首都圏からの生徒が多数を占めています。令和6年4月入学生対象の県立高校入学者選抜では9校11学科で実施しており、令和7年度も対象校を2校追加します。この動きをさらに拡大するための情報発信の一環として、対象校と地域をめぐるバスツアーを今年度から新たに開催します。

山形県では、県立学校や自治体ごとに様々な特色・魅力を発信する取組を行っています。インターネットでの検索や写真・動画で取組の様子をみることはできますが、直接来て、見て、話して、体験する機会は限られています。今回のバスツアーでは、コースごとに2~3校を回り、参加生徒が住んでいる都道府県では体験することや学ぶことが出来ないことを山形県立高校で経験できる機会を提供します。

お申込URL https://tobutoptours.jp/shop/3216/yamagata_highschool_bustour/

□県外生受入れ対象校・学科

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106218/202407023030/_prw_OT2fl_5LPay6SW.png

□ 地図

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407023030-O1-9uQKS422

■参加対象

山形県への進学を検討している県外の中学1~3年生、義務教育学校7~9年生(以下、県外中学生)と、同行を希望する保護者等(以下、保護者等)が対象です。県外中学生1名につき、保護者等は1名とします。

■費用について

ツアー内でかかる費用(食事代、宿泊費、体験料など)は、すべて無料です。県外中学生だけでなく、保護者等の費用も無料です。また、山形県への往復の旅費も、県外中学生、保護者等ともに補助します。1名につき補助率は1/2、上限は20,000円です。同行する保護者への補助は、全国でも珍しい取組みとなっております。

■バスツアーのコース予定(一部変更になることがあります)

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106218/202407023030/_prw_OT3fl_0uAa5NoY.png

■県立高校おすすめポイント

山形県立小国高等学校

全校生の4人に1人が県外出身です。全国から来た仲間とのたくさんの出会いや新たな経験が、主体性・挑戦心・協働力を育みます。7月に「全国高等学校小規模校サミット」を主催します。全校生が一丸となって企画・運営を行います。日本中に友達ができる楽しい行事です。

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山形県立高畠高等学校

総 合的な探究の時間や高畠町の祭をはじめ、地域と連携した事業や体験学習が豊富!就職・進学の両方に対応できます。豊富な選択科目で専門的な学習も可能です。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407023030-O4-V1a9GVzA

山形県立新庄南高等学校金山校

学習の3つのモデル(教養充実・スペシャリスト・生活創造)を設け、進路に応じた教科選択ができます。学校設定教科「金山タイム」では、地元の方が講師となり世界の文化や匠の技を学びます。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407023030-O2-0HaDdVU1

山形県立新庄北高等学校最上校

自然豊かな環境にあり、小規模校ならではの個々に寄り添った教育を受けることができます。ユニバーサルデザインの視点を取り入れた授業で、生徒一人ひとりへの細やかな指導を大切にしています。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407023030-O5-CRoHh5j3

山形県立村山産業高等学校

地 域と一体となって取り組む「ムラサンキタマチマルシェ」という2500人以上が来場するイベントを開催しています。地域の事業者や農家の方々と一緒に、本校の各学科の特色を活かした販売やワークショップを運営し、地域社会とのつながりを深めながら、実践的なコミュニケーション能力などを身につけることができます。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407023030-O7-4h9K58yn

山形県立庄内農業高等学校

食 料生産科と食品科学科の2本立て。農業のスペシャリストと農業のコーディネーター、そしてSHONOのインフルエンサーを育成中。特別なことをしなくても、毎日の活動の中に、進学・就職へのきっかけや糧があふれています。修学旅行は姉妹校のある台湾へ!

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山形県立加茂水産高等学校

県 内唯一の水産科を設置し、海のスペシャリストを目指す学校です。校舎の目の前に広がる海、第二の校舎でもある実習船「鳥海丸」など、教室の中だけでなく、フィールドの中でアクティブに学習します。近隣の加茂水族館と連携した独自科目「水族館学概論」があります。

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山形県立遊佐高等学校

2年次の4月から半年間、地元にある企業にインターンシップに行きます。毎週水曜日、企業に通勤し、実際に働いてみることで、仕事を知り、社会を知り、自分を深く掘り下げる経験ができます。「デュアル実践」という、遊佐高校にしかない授業です。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407023030-O9-bZwCpL03

■バスツアーの他にもフォローアップを実施

県外生受入れ校や自治体が開催する学校説明会に参加する際の交通費について、県外中学生、保護者等ともに補助を行います。1名につき補助率は1/2、上限は20,000円です。

バスツアーに参加する方への補助とは別の補助です。バスツアーに参加できなかった方も対象となります。ただし、補助は1組あたり1回のみといたします。また、学校ごとに上限を設けますので、希望者多数の場合は先着順となります。

詳細や申込、様式などは、山形県立高等学校ポータルサイトに後日掲載いたします。

■山形県立高等学校ポータルサイト「#輝く未来を山形県立高校から。」

 https://kenritsukoko.pref-yamagata.ed.jp/

 準備ができ次第、随時情報を更新していきます。

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