すとぷり：初の劇場版アニメ　公開3日で興収1.8億円突破　16万人動員の好スタート

　YouTubeなどの動画配信サイトを中心に活躍するエンタメユニット「すとぷり」の初となる劇場版アニメ「劇場版すとぷり はじまりの物語～Strawberry School Festival!!!～」が7月19日に公開され、3日間で興行収入が1億8000万円を突破したことが分かった。観客動員数は16万人を突破し、今年夏に公開された邦画のアニメで最高の好スタートを切った。ヒットを記念し、すとぷりのメンバーが海ではしゃぐ姿を描いた新たなビジュアルが公開された。

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　「すとぷり」は2016年に結成され、動画配信サイトを中心に活動している。YouTubeの動画再生数は75億7000万回を超え、YouTubeのチャンネル登録者数269万人以上。2022年に開催した5大ドームツアーは約32万人を動員した。2023年に第74回NHK紅白歌合戦に初出場したことも話題になった。

　劇場版アニメは、「まだ誰も知らない　これは、すとぷりのはじまりの物語」になるという。「東京リベンジャーズ」「るろうに剣心 －明治剣客浪漫譚－」などのライデンフィルムが制作する。