ドラえもん:50年で267刷、442万部 てんコミ第1巻が売れ続ける理由 “未来へつなぐ”スペシャル版のこだわり

てんとう虫コミックス「ドラえもん」第1巻の刊行50周年を記念した「『ドラえもん』第1巻 スペシャル版」

てんとう虫コミックス「ドラえもん」第1巻の刊行50周年を記念した「『ドラえもん』第1巻 スペシャル版」

 藤子・F・不二雄さんの人気マンガ「ドラえもん」(小学館)のてんとう虫コミックス(てんコミ)第1巻の刊行50周年を記念し、第1巻のスペシャル版「『ドラえもん』第1巻 スペシャル版」が7月25日に発売された。てんコミは、1974年7月25日に発売された「ドラえもん」のコミックス第1巻からスタートしたコミックスレーベルで、小学館ドラえもんルームの今本統人さんによると「『ドラえもん』の発刊企画をきっかけに作られたレーベル」という。「ドラえもん」のてんコミ第1巻は、1974年の刊行から50年がたった今も年に4、5回重版されており、7月時点で267刷、累計発行部数は約442万部を記録している。てんコミ第1巻が売れ続ける理由、スペシャル版のこだわりを聞いた。

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