清原果耶:10月期連ドラ「マイダイアリー」主演 大学生男女5人のつながり描くヒューマンドラマ 「大切な思い出の数々を包んでくれるような作品」

10月スタートの連続ドラマ「マイダイアリー」で主演を務める清原果耶さん
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10月スタートの連続ドラマ「マイダイアリー」で主演を務める清原果耶さん

 俳優の清原果耶さんが、2024年10月期に放送される連続ドラマ「マイダイアリー」(ABCテレビ・テレビ朝日系、日曜午後10時15分)で主演を務めることが8月1日、分かった。清原さんは、社会人1年目となった主人公・恩村優希(おのむら・ゆき)を演じる。

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 ドラマは、大学生の男女5人のつながりを描いた完全オリジナル脚本のヒューマンドラマ。社会人1年目となった主人公が各話、ささいなきっかけで過去の大切な思い出を振り返る構成で、大学時代を共に過ごした仲間との何気ない日常と、そのつながりをノスタルジックに紡いでいく。

 描かれるのは、自分と他人との間に見えない距離を感じ、言葉にできない悩みを抱える若者たちの等身大の姿。育った環境や性格もバラバラな彼らが偶然出会い、次第に互いを受け入れ合うことで、やがて、互いの存在が「心の居場所」となっていく様子を情感豊かに映し出す。

 脚本を手がけるのは、2020年に脚本家デビューした兵藤るりさん。代表作「わたしの一番最悪なともだち」(NHK総合)は、2023年10月度ギャラクシー賞月間賞を受賞。2021年には、坂元裕二さん脚本の「大豆田とわ子と三人の元夫」(カンテレ・フジテレビ系)のチェインストーリーを手がけ、2022年には「初恋の悪魔」(日本テレビ系)の脚本協力&Huluオリジナルストーリーを担当した。

 清原さんは「私たちの大切な思い出の数々を、包んでくれるような作品になる予感がしています。過去を振り返ることを怖がりながらも、記憶のページを丁寧にめくっていくその時間が、今を生きる私たちの背中を守ってくれていると信じて。この作品をご覧くださった皆様の“これまで”と“これから”に優しく寄り添えますように」とコメントを寄せた。

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