赤羽骨子のボディガード:「錦鯉」長谷川雅紀が威吹に 服装の完全一致につき起用! “全差し替え”の第1話「まさのり」版も

「錦鯉」の長谷川雅紀さんを起用した「赤羽骨子のボディガード」のキャンペーンビジュアル
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「錦鯉」の長谷川雅紀さんを起用した「赤羽骨子のボディガード」のキャンペーンビジュアル

 実写映画も話題の「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中の丹月正光さんの学園アクションマンガ「赤羽骨子のボディガード」で、お笑いコンビ「錦鯉」の長谷川雅紀さんを起用した夏のキャンペーンが実施されることが分かった。長谷川さんが同作の主人公・威吹荒邦に扮(ふん)したビジュアルが公開された。

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 担当編集によると、長谷川さんと威吹の「服装が同じ」という理由だけで広告代理店から「長谷川さんを推されました」を明かし、「そもそも主人公の威吹は10代ですから、50代の長谷川さんが演じられるということに戸惑いがございましたが、推しの強さに負けてここまで進めました。ですが、私の不安や心配は間違っていたようです。長谷川さんで間違いありませんでした!」と話している。

 第1話の威吹の顔が全て長谷川さんの顔に差し替わった「第1話『まさのり』版」が、「週刊少年マガジン」の公式サイトで無料公開された。150種以上の長谷川さんの表情を撮り下ろしたという。8月9日からは、“まさのり版”のイラストカードをプレゼントする書店キャンペーンを実施する。同作のコミックスを1冊購入すると、長谷川さんとキャラクターがデザインされたイラストカードが1枚プレゼントされる。

 同作のタイトルにちなみ、赤羽橋駅、赤羽駅、北赤羽駅、赤羽岩淵駅といった「赤羽」がつく駅に、8月12日から順次、キャンペーンポスターが掲出される。8月16日からは東京・渋谷センター街にもポスターが登場する。

 「赤羽骨子のボディガード」は、「週刊少年マガジン」で2022年9月に連載を開始したマンガ。高校3年生の威吹荒邦が、クラスメートで幼なじみの赤羽骨子が殺し屋から命を狙われていることを知り、赤羽に知られることなく1年間守り抜き、無事に高校を卒業させるというボディーガードの使命を託されることになる。

 人気グループ「Snow Man」のラウールさん主演の実写映画が8月2日に公開された。

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