劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく!:前後編で興収11.7億円突破 新たな特典に「SICK HACK」ロゴ入りステッカーシート

「劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:/Re:Re:」の後編の一場面(c)はまじあき/芳文社・アニプレックス
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「劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:/Re:Re:」の後編の一場面(c)はまじあき/芳文社・アニプレックス

 「まんがタイムきららMAX」(芳文社)で連載中のはまじあきさんの4コママンガが原作のテレビアニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」の劇場総集編「劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:/Re:Re:」の後編の興行収入が5億2000万円を突破したことが分かった。後編は8月9日に公開され、観客動員数が35万人を突破するなどヒットしている。前編は6月7日に公開され、興行収入が6億4000万円、観客動員数が42万人を突破しており、前後編を合わせた興行収入は11億7000万円を突破した。9月27日から順次追加で劇場上映されることも発表され、さらなる盛り上がりが期待される。

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 第6週の来場者特典として、廣井きくり、清水イライザ、岩下志麻によるピースバンド「SICK HACK」のロゴ入りステッカーシートが9月14日から配布されることも発表された。「結束バンド」の演奏シーンを描いた後編のカットも公開された。

 「ぼっち・ざ・ろっく!」は、2018年から連載中の音楽マンガ。ギターを愛する孤独な少女・後藤ひとりが、ひょんなことから伊地知虹夏が率いる結束バンドに加入することになる……というストーリー。テレビアニメは、斎藤圭一郎さんが監督を務め、CloverWorksが制作した。2022年10~12月に放送された。

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