わんだふるぷりきゅあ!:第34話「ねこ、ネコ、猫集会」 ユキが人の姿のまま街に

「わんだふるぷりきゅあ!」の第34話「ねこ、ネコ、猫集会」の一場面(c)ABC-A・東映アニメーション
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「わんだふるぷりきゅあ!」の第34話「ねこ、ネコ、猫集会」の一場面(c)ABC-A・東映アニメーション

 人気アニメ「プリキュア」シリーズの第21弾「わんだふるぷりきゅあ!」の第34話「ねこ、ネコ、猫集会」が、ABCテレビ・テレビ朝日系で9月22日午前8時半に放送される。

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 ユキがまゆと遊んでいると、まゆの父・貴行が久しぶりに家に帰ってくる。アニマルタウンで開催される写真展の準備のためで、写真展が始まり、ギャラリーで受付の手伝いをしていたまゆの元にこむぎやいろはたちがやってくるが、ユキは姿を見せない。こっそりとギャラリーを訪れ、まゆが貴行やこむぎたちと楽しそうにしている様子を見て安心したユキは「せっかくだから普段やらないことをやろう」と人の姿のまま街中に出かけることにする。

 カフェに入ったり映画を見たりした後、公園のベンチで休んでいると、子猫の鳴き声が聞こえてきた。ユキは、カラスに襲われそうになっていた子猫を助ける。しかし子猫は迷子で、必死に助けを求めてくる。放っておけなくなったユキは、公園の入口でネコの集会を見かけたことを思い出し、自分もネコの姿になって、集まっているネコたちに話しかける。

 「わんだふるぷりきゅあ!」のモチーフは「動物」、キーワードは「みんな なかよし!わんだふる~!」。動物と人が仲良く暮らす街・アニマルタウンを舞台に、犬と飼い主、猫と飼い主など動物と人の間に紡がれる深い絆、種族を超えた交流を描く。2004年にスタートした同シリーズでは初めて“犬のプリキュア”が登場することも話題になっている。

 長縄まりあさんがキュアワンダフル/犬飼こむぎ、種崎敦美さんがキュアフレンディ/犬飼いろは、松田颯水さんがキュアニャミー/猫屋敷ユキ、上田麗奈さんがキュアリリアン/猫屋敷まゆをそれぞれ演じる。

 ※第34話のスタッフ(敬称略)

 脚本:千葉美鈴▽演出:ひろしま ひでき▽絵コンテ:河原龍太▽作画監督:竹森由加、赤田信人、レジー・マナバット、ジョーイ・カランギアン▽美術:鈴木祥太

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