8月末でフジテレビを退社した元アナウンサーの渡邊渚さんが10月1日、自身のインスタグラムを更新。最新ショットと共に、今後の意気込みをつづった。
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この日「長く向き合ってきた病気の専門治療が、予定より少し早く終了しました。やっといろんなことが終わって、ホッとしています」と切り出した渡邊さんは「PTSD 心的外傷後ストレス障害」を患っていたことを明かした。
「この1年4カ月、何事もなければ普通に過ごせていた日常を手放さざるを得なくなり、同世代より少し遠回りしてしまったかもしれないけど、遠回りしたから見えた世界があって、私は生まれ変わっても私になりたいと思えるほど強くなれました」とつづり、「これからは、自分のペースで、幸せを感じながらお仕事できればと思っています。今後ともよろしくお願いいたします」と意気込んだ。
なお「複雑性ptsdではありません。両親から虐待されたなどの事実もありません」とも記し「完全には無くならない病気だと思っているので、波はあるし、まだまだ通院は続きますが、現状とっても元気です」と締めくくった。
渡邊さんは2020年にフジテレビに入社。「めざましテレビ」「もしもツアーズ」などを担当していたが、昨年6月に体調を崩してから担当番組を降板して療養しており、今年8月末をもって退社した。