機動戦士ガンダム:銀灰の幻影:MRコンテンツにサザビーやジオング ユニコーンガンダムペルフェクティビリティも登場

「機動戦士ガンダム:銀灰の幻影」の「MRコンテンツ」に登場するモビルスーツ(c)創通・サンライズ
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「機動戦士ガンダム:銀灰の幻影」の「MRコンテンツ」に登場するモビルスーツ(c)創通・サンライズ

 人気アニメ「ガンダム」シリーズのVR映像「機動戦士ガンダム:銀灰の幻影」の「MRコンテンツ」に登場するMS(モビルスーツ)の情報が発表され、ガンダム、ザクII、ジオング、サザビー、ユニコーンガンダムペルフェクティビリティ、ズサ(袖付き)が登場することが明らかになった。「銀灰の幻影」は、ストーリーを楽しめる本編映像に加え、現実世界とバーチャル要素をシームレスに融合させる複合現実オペレーティングシステム「MRコンテンツ」が実装される。ユーザーの遊んでいる空間にMSが現れ、迫りくる敵とバトルを楽しむバトルモードと、現実世界からMSを格納したドックにワープし、MSを間近に見ることのできるギャラリーモードを楽しめる。

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 本編に登場するMSの情報も新たに発表され、νガンダムが登場することが明らかになった。ザクII(アージェント・キール仕様)、ジム(アージェント・キール仕様)、ガンキャノン重装型なども登場する。

 「機動戦士ガンダム:銀灰の幻影」の舞台はU.C.0096(宇宙世紀0096)で、主人公は、連邦でもジオンでもない非公式の傭兵(ようへい)組織アージェント・キールに所属する。同組織は、ジオンと内通する連邦高官アザミ・メギッネの暗殺任務を請けるが、出撃直前に連邦軍のジェガン隊から艦隊を襲撃され、混迷を極める中、ひそかに所有する“銀色のガンダム”が宇宙に放たれることになる。

 バンダイナムコフィルムワークスと「Gloomy Eyes」「Battlescar」などを手掛けてきたフランスのVR制作会社アトラスVが共同制作する。鈴木健一さんが監督を務め、関西リョウジさんが脚本、ことぶきつかささんがキャラクターデザイン、明貴美加さんがメカニカルデザインを担当する。中川翔子さんが主題歌「ACROSS THE WORLD」を歌う。10月4日午前2時からMeta Quest 2、Meta Quest 3向けに発売された。

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