ドラゴンボールDAIMA
第6話 イナヅマ
11月18日(月)放送分
サッカーマンガ「DAYS」で知られる安田剛士さんの新選組を題材にしたマンガが原作のテレビアニメ「青のミブロ」が、読売テレビ・日本テレビ系で毎週土曜午後5時半に放送されている。TVerでは、10月19日放送の第1話を配信中。第2話の放送に先駆けて、ちりぬにお役の梅田修一朗さん、土方歳三役の阿座上洋平さん、近藤勇役の杉田智和さんが、自身が演じるキャラクターの“推しポイント”などを語った。
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梅田さん におは、普通の子に見えて、普通じゃない行動ができる子だと思います。「ここぞ」というときに動けるし、分からないなりに分かろうとするし、その時の「自分」と「状況」に真っ向から戦えるところが推しポイントですね。
阿座上さん “ミブロ”ににおを引き入れたように、土方は堅物そうに見えて意外と考え方が柔らかいんです。形に捉われず、こだわりすぎないところに「人間味」を感じるので、そこが推しポイントですね。
杉田さん 近藤勇には、「口に拳が入った」といった逸話などいろんな文献が残っていると思うんですけど、「青のミブロ」の近藤は、なぜ人に慕われているのか、なぜ人の上に立つ存在なのか、沖田総司や土方がなぜ近藤を慕うのかといった説明がちゃんとついている作品だと思います。簡単に言うと、「偏見を持たず、差別をしないこと」。そこが推しポイントだと思います。
梅田さん 唐突にギャグシーンも挟まれていてすごく笑えるけど、心を熱くさせられるシーンがたくさんあります。におの目線で言わせていただくと、考え方が変わったり、正義を見つけていく過程だったり、におにとって全てに影響を受ける「人との出会い」は、心を震わせる熱いポイントです。
阿座上さん 声を張った剣戟も見どころではあるんですけど、僕自身、腹の底から武士道を漂わせるシーンは力を入れて演じました。分かりやすい熱さだけではなく、胸にくる熱さ、静かな炎を感じるシーンも熱いポイントだと思います。
杉田さん 歴史という原作がある以上、新選組って展開も結末もある程度は決まっていますが、例えば「青のミブロ」に出てくる芹沢鴨(竹内良太さん)の描写ってものすごく優れていると思うんですよね。実は、行き場のない愚連隊のようなヤツらをまとめ上げているのは芹沢なんです。彼もまた、近藤とは考え方や捉え方の違う「差別や偏見を持たない人物」なの“かも”しれない……鴨だけに。そういったところに作品の熱さが込められていると思います。よろしくお願いします。
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