鈴木央（なかば）さんの人気マンガ「七つの大罪」の“正統続編”「黙示録の四騎士」が原作のテレビアニメ「七つの大罪 黙示録の四騎士」の第2期のクライマックスに向けて「魔界編 第2キービジュアル」が公開された。挑むような表情のパーシバルら黙示録の四騎士、圧倒的な存在感を放つ魔神王・ゼルドリス、黙示録の四騎士の前に立ち塞がる混沌の騎士・モートラックが描かれている。

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　「七つの大罪」シリーズでも活躍してきたゼルドリスも登場。リオネス国王のメリオダスの弟で、魔神王として君臨するゼルドリスを梶裕貴さんが演じる。梶さんは「皆様、お待たせいたしました！　今シリーズにも、ついにゼルドリスが登場です！　メリオダスたちの宿敵・十戒のメンバーとして登場し、何度も七つの大罪の前に立ち塞がってきた彼。しかし、その後の劇場版では、和解した二人が、兄弟ならではの完璧な連携と圧倒的パワーで、視聴者を魅了してくれました。はたして今回の立ち位置は、どういったものになるのか？　ゲルダとの関係性にも注目してご覧ください！」とコメントを寄せている。

　「七つの大罪」は、「週刊少年マガジン」（講談社）で2012～20年に連載された人気マンガで、「黙示録の四騎士」は、同誌で2021年1月に連載を開始。“神の指”と呼ばれる辺境の地で祖父と暮らす少年・パーシバルが、謎の騎士との出会いをきっかけに旅に出ることになる……というストーリー。アニメは、TBS系で毎週日曜午後4時半に放送中。