葬送のフリーレン:作品の世界に触れるオンライン空間オープン ヒンメルの像ARカメラ 魔法募集 岡本信彦のオーディオガイドも

「葬送のフリーレン」のオンラインコンテンツ「葬送のフリーレン オンラインフェスティバル」のビジュアル(C)Kanehito YAMADA,Tsukasa ABE(C)2023 Kanehito YAMADA,Tsukasa ABE/Shogakukan
1 / 10
「葬送のフリーレン」のオンラインコンテンツ「葬送のフリーレン オンラインフェスティバル」のビジュアル(C)Kanehito YAMADA,Tsukasa ABE(C)2023 Kanehito YAMADA,Tsukasa ABE/Shogakukan

 テレビアニメも人気の「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中のマンガ「葬送のフリーレン」の世界観を体験できるオンライン空間「葬送のフリーレン オンラインフェスティバル」が12月4日、オープンした。ユーザーは魔法使いになり、空間を楽しんだり、世界中のファンと交流したりすることができる。2025年5月31日まで。ほかのユーザーとの交流期間は2025年1月31日まで。

あなたにオススメ

 ウェブサイトのミュージアムエリアでは、フリーレンや仲間たちが旅の中で出会った数々の「言葉」が展示され、マンガの一コマに飛び込んだような体験ができる。アニメでヒンメルを演じる声優の岡本信彦さんのオーディオガイドが流れる。オンライン空間の中央に設けられた広場では、自分の好きを表現できる「マイプロフィール」、思い出を残せる「フォトスポット」、「マンガコマくじ引き」などの無料コンテンツを楽しめる。

 メニュー画面からアクセスできる「ヒンメルの像ARカメラ」を使うと、ヒンメルの像を置いて撮影をすることができる。ファンアートの募集や、「みんなが使ってみたい民間魔法大募集!」といった参加型の企画も実施される。

 「葬送のフリーレン」は、「週刊少年サンデー」で2020年4月に連載をスタート。魔王を倒した勇者一行の魔法使いで、エルフゆえに長寿であるフリーレンが、仲間の死を経験し、“人を知るため”に旅をすることになる。累計発行部数は2200万部以上。

 テレビアニメ第1期が、日本テレビのアニメ枠「FRIDAY ANIME NIGHT(フラアニ)」で2023年9月~2024年3月に放送された。第2期が制作されることも話題になっている。

写真を見る全 10 枚

アニメ 最新記事