ちいかわ
第233話 黒い流れ星・後編(12)
1月7日(火)放送分
集英社の少女マンガ誌「りぼん」が8月に創刊70周年を迎えることを記念し、2025年の年間を通して記念企画を実施する。発売中の2月号では、連載中を含む歴代の人気マンガ38作品のキャラクターの集合イラストが裏表紙に掲載され、2月3日発売の3月号では、連載中のマンガ家が“思い出のりぼん作品”についてイラストでつづる連載企画がスタートする。第1回は朝香のりこさんが「満月をさがして」について語る。歴代人気作品のグッズ化などのコラボ企画やイベントも予定している。
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2月号の付録は「りぼん2025スケジュールブックset」で、「ときめきトゥナイト」などの池野恋さん、「神風怪盗ジャンヌ」などの種村有菜さん、「姫ちゃんのリボン」などの水沢めぐみさん、「ご近所物語」などの矢沢あいさん、「GALS!」などの藤井みほなさんら豪華マンガ家12人による描き下ろしイラストカードが付属する。同イラストカードは、全国のローソンのマルチコピー機でブロマイドやステッカーとして購入できる。
「りぼん」は、1955年8月3日に創刊。総合雑誌として、子供が読みやすいよう、マンガはもちろん、イラストと文字で書かれた“絵物語”、写真を使った読み物やグラビア、塗り絵やクイズなどバラエティー豊かな記事を収録してきた。1970年代後半には、マンガ家のイラスト入りレターセットやノート、紙製バッグなどの付録が充実。特に可愛らしい絵柄とストーリーで“乙女チックマンガ家”として支持を集めた陸奥A子さん、田渕由美子さん、太刀掛秀子さんらが寄稿した付録は「りぼん」の人気を一気に加速させたという。1994年2月新春特大号で、発行部数は史上最大となる255万部を突破し、少女マンガ誌の発行部数1位を獲得。2024年には、再び少女マンガ誌発行部数1位となった。累計発行部数は、1400万部以上(2024年12月時点)。
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