ジャングリア沖縄：沖縄北部の大型テーマパーク　7月25日開業決定

　沖縄北部に位置する大型テーマパーク「JUNGLIA OKINAWA（ジャングリア沖縄）」が、7月25日に開業する。このほど、森岡毅さんが最高経営責任者（CEO）を務める刀と運営会社のジャパンエンターテイメントが発表した。

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　沖縄県今帰仁村に位置し、世界自然遺産「やんばる」を擁する沖縄北部の大自然を舞台に都会にない興奮とぜいたくが体験できるとしている同パーク。敷地総面積は約120ヘクタール、パーク総面積は約60ヘクタール。22のアトラクション、15の飲食施設、10の物販施設を備える。

　アトラクションとして、巨大生物が施設を破壊し脱走したという設定のもと、事態制圧のミッションを負って、20頭もの恐竜がいる生息地へ大型オフロード車に乗り込み向かう「ダイナソーサファリ」や、ジャングルの中で迷子になった恐竜の赤ちゃんを捜す「ファインディングダイナソーズ」、直径約23メートルの巨大な気球に乗りこんで大自然の雄大な絶景を楽しめる「ホライゾンバルーン」などが登場。

　また「スパ ジャングリア」では、世界最大級というインフィニティー風呂を備え、大自然と一体となって包まれる癒やしの時間を提供。サウナ、天然温泉、洞窟風呂などもラインアップする。レストランエリアには、パークの景色を一望でき、沖縄県産の食材をふんだんに使用したメニューを用意するというレストラン「パノラマダイニング」などがオープンする予定。

　ジャングリア沖縄では、入場チケット（フリーパス）制での運営を予定するといい、1Dayチケットでアトラクションなどの体験を全て楽しむことができるとしている。チケット料金は、国内在住者向けの1Dayチケットが大人6930円、子ども4950円。一般料金は大人8800円、子ども5940円に設定された。また、スパ利用券は国内在住者向けが大人2640円、子ども1540円、一般料金は大人3080円、子ども1870円となる。3歳以下は無料。入場チケットのほかにも、アトラクションをスムーズに楽しめるチケットなどを今後販売予定。