船越英一郎の昭和再生ファクトリー:“昭和遺産”看板絵師に密着 大阪・新世界国際劇場の映画看板の数々を 亡き父への思い胸に

5月29日放送の「船越英一郎の昭和再生ファクトリー」の一場面
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5月29日放送の「船越英一郎の昭和再生ファクトリー」の一場面

 BS12 トゥエルビで放送中の俳優の船越英一郎さんの冠番組「船越英一郎の昭和再生ファクトリー」(木曜午後9時)。 5月29日の「昭和遺産」コーナーでは、手描き映画看板を取り上げる。番組は、大阪・新世界国際劇場の映画看板を手がける看板絵師・八条祥治さんに密着した。

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 番組は、「昭和の思い出のアイテム」「昭和の思い出の場所」「昭和の思い出の人」を振り返り、古き良き昭和という時代を記憶と共に再生させる……という内容。

 八条さんが、これまでに描いた映画看板は実に400枚以上。同じく看板絵師として働いていた亡き父への思いを胸に、昭和の空気感を守り続けている。今回、八条さんから、船越さんと阪田マリンさんの番組MCの2人に「映画看板風」の特別なプレゼントが贈られる。

 この日の番組では、人気コーナー「なぎら健壱の昭和探訪」も放送。なぎらさんが豊洲へ移転後も形を変えながら活気を残す築地場外市場を散策する。

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