アスベスト問題を風化させない啓発取組として 尼崎城をブルー(青色)にライトアップします

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プレスリリース詳細 https://kyodonewsprwire.jp/release/202506200923

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1 趣旨

 平成17年6月29日の新聞報道により、一般環境を経由した石綿ばく露が明らかになった、いわゆるクボタショックから20年が経過しました。甚大なアスベスト健康被害が確認された本市においては、令和7年6月28日~29日に開催される「アスベスト被害の救済と根絶をめざす尼崎集会」(アスベスト患者と家族の会連絡会尼崎・東海支部/尼崎労働者安全衛生センター主催、尼崎市後援)に合わせ、昨年度に引き続きアスベスト問題を風化させない啓発取組として、本市のランドマークである尼崎城のライトアップを行います。

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2 日時

  令和7年6月27日(金)~29日(日)

  北側:日没後~午後11:00まで

  南側:日没後~午後 9:00まで

3 場所

  兵庫県尼崎市北城内27

4 ライトアップイメージ

  

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202506200923-O1-l0UuKf5t

5 青色とした理由

  アスベスト(石綿)粉じんを吸入しても、直ちに何も症状がでません。数十年という長い年月を経てから、石綿肺や肺がん等の重篤な疾病を発症させることからアスベスト(石綿)は「静かな時限爆弾」と言われています。以上のことから、この長い静寂の年月をイメージして青色としました。

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