【生成AI時代のエンジニアキャリアとスキルを調査】約8割が転職時に企業の生成AI活用を「重視する」と回答

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プレスリリース詳細 https://kyodonewsprwire.jp/release/202512090643

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現在エンジニアが最も活用しているAIは 「ChatGPT」が最多で62.4%!また、8割以上が

報道関係者各位

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プレスリリース

株式会社キッカケクリエイション

2025年12月10日

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M108838/202512090643/_prw_PT1fl_bMIHtTrc.png

株式会社キッカケクリエイション(本社:東京都渋谷区、代表取締役:川島 我生斗)は、生成AIを活用しているITエンジニア431名を対象に、ITエンジニアのAIツール活用に関する実態調査を実施しましたので、お知らせいたします。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202512090643-O1-K2xu2uCY

01|業務で利用する生成AIツール「ChatGPT」が62.4%で最多、次いで「Google Gemini」(41.3%)、「GitHub Copilot」(38.1%)

02|エンジニアの83.8%が「生成AI活用スキルが市場価値に影響すると思う」と回答

03|約8割が、転職時に「勤務先で生成AI活用を使用できるかどうか」を重視

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M108838/202512090643/_prw_PT2fl_WsT45DCm.png

■調査概要

調査名称:ITエンジニアのAIツール活用に関する実態調査

調査方法:IDEATECHが提供するリサーチマーケティング「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査

調査期間:2025年9月30日〜同年10月1日

有効回答:生成AIを活用しているITエンジニア431名

※合計を100%とするため、一部の数値について端数の処理を行っております。そのため、実際の計算値とは若干の差異が生じる場合がございます。

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M108838/202512090643/_prw_PT3fl_7M20eCdY.png

■6割以上が業務において「ChatGPT」を使用している実態

 「Q1.あなたが業務で利用している生成AIツール・サービスをすべて教えてください。(複数回答)」(n=431)と質問したところ、「ChatGPT」が62.4%、「Google Gemini」が41.3%、「GitHub Copilot」が38.1%という回答となりました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202512090643-O2-k5YhF5o3

・ChatGPT:62.4%

・GoogleGemini:41.3%

・GitHub Copilot:38.1%

・Claude (Claude Code):25.5%

・CodeWhisperer:11.8%

・Cursor:11.4%

・Tabnine:9.3%

・社内独自の生成AI/RAGシステム:7.2%

・その他:4.4%

・わからない/答えられない:2.6%

■直近1ヶ月で、4割以上が「コーディング・実装」において生成AIを頻繁に活用

 「Q2.直近1ヶ月で、生成AIを最も頻繁に活用した場面を上位3つまで教えてください。(上位3つまで回答可)」(n=431)と質問したところ、「コーディング・実装」が40.4%、「設計・アーキテクチャ検討」が28.1%、「技術調査・情報収集」が27.6%という回答となりました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202512090643-O3-81iuqKU2

・コーディング・実装:40.4%

・設計・アーキテクチャ検討:28.1%

・技術調査・情報収集:27.6%

・要件定義・仕様検討:25.1%

・ドキュメント作成:24.6%

・コードレビュー:21.6%

・テスト設計・テストコード作成:20.6%

・デバッグ・障害対応:13.5%

・運用自動化・スクリプト作成:12.3%

・その他:1.2%

・わからない/答えられない:2.6%

■生成AIの活用によって改善した業務「コーディング」(24.4%)や「技術調査・情報収集」(21.3%)が上位に

「Q3.生成AI活用により、最も大きく改善したことを1つ教えてください。」(n=431)と質問したところ、「コーディング」が24.4%、「技術調査・情報収集」が21.3%、「設計ドキュメント作成」が15.5%という回答となりました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202512090643-O4-o4GJDT2O

・コーディング:24.4%

・技術調査・情報収集:21.3%

・設計ドキュメント作成:15.5%

・要件定義・仕様策定:9.3%

・コードレビュー:9.0%

・テスト:6.0%

・デバック・手戻り対応:5.3%

・環境構築・設定:2.3%

・その他:0.5%

・特にない:3.5%

・わからない/答えられない:2.8%

■業務の改善によって4割以上が、「付加価値の高い業務に時間を割けるようになった」や「定型業務・単純作業の削減につながった」などのポジティブな変化

 Q3で「特にない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q4.Q3で答えた業務の改善によって、あなたの働き方や組織にどんな「ポジティブな変化」を3つまで教えてください。(上位3つまで回答可)」(n=404)と質問したところ、「付加価値の高い業務に時間を割けるようになった」が44.1%、「定型業務・単純作業の削減につながった」が42.3%、「作業品質や成果物の安定化につながった」が40.6%という回答となりました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202512090643-O5-Zh92x8Lv

・付加価値の高い業務に時間を割けるようになった:44.1%

・定型業務・単純作業の削減につながった:42.3%

・作業品質や成果物の安定化につながった:40.6%

・学習・スキルアップの機会が増えた:30.9%

・社内で生成AI活用の推進・教育を担うようになった:15.3%

・チーム・組織全体の生産性やイノベーション力が高まった:14.6%

・事業価値創出や顧客への貢献度が向上した:5.9%

・その他:0.2%

・特にない:2.7%

・わからない/答えられない:1.2%

■今後特に重要になると思うエンジニアスキルに、約3人に1人が「プロンプトエンジニアリング」を選定

 「Q5.生成AI時代において、今後特に重要になると思うエンジニアスキルを3つまで教えてください。(上位3つまで回答可)」(n=431)と質問したところ、「プロンプトエンジニアリング」が32.3%、「AI/MLの基礎知識」が31.8%、「システム設計・アーキテクチャ」が29.2%という回答となりました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202512090643-O6-9lF6Ekr0

・プロンプトエンジニアリング:32.3%

・AI/MLの基礎知識:31.8%

・システム設計・アーキテクチャ:29.2%

・要件定義・仕様化能力:28.3%

・プログラミング基礎力(アルゴリズム等):22.5%

・セキュリティ・リスク管理:17.4%

・ビジネス理解・提案力:16.9%

・コミュニケーション・教育力:16.2%

・品質評価・テスト設計:15.8%

・プロジェクトマネジメント:9.3%

・その他:0.0%

・特にない:1.4%

・わからない/答えられない:3.0%

■83.8%が生成AI活用スキルが「市場価値に影響すると思う」と回答

 「Q6.生成AI活用スキルは、あなたの市場価値(年収・転職)にどの程度影響すると思いますか。」(n=431)と質問したところ、「非常に大きく影響する」が27.1%、「やや影響する」が56.7%という回答となりました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202512090643-O7-aGw6xJE8

・非常に大きく影響する:27.1%

・やや影響する:56.7%

・あまり影響しない:10.0%

・全く影響しない:0.9%

・わからない/答えられない:5.3%

■約9割が、生成AI活用スキルは「2年以内にキャリアに影響すると思う」と回答

 Q6で「非常に大きく影響する」「やや影響する」と回答した方に、「Q7.生成AI活用スキルがキャリアに影響を与えるのはいつ頃だと思いますか。」(n=361)と質問したところ、「すでに影響している」が35.5%、「今後1~2年以内」が49.5%という回答となりました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202512090643-O8-38X384Ic

・すでに影響している:35.5%

・今後1~2年以内:49.5%

・3~5年以内:12.5%

・5年より先:1.7%

・影響しない:0.8%

■生成AI活用スキルがキャリアに影響すると考える背景、「市場全体でAI人材の需要が拡大しているから」が61.5%で最多に

 Q6で「非常に大きく影響する」「やや影響する」と回答した方に、「Q8.生成AI活用スキルがキャリアに影響すると考える理由を全て教えてください。(複数回答)」(n=361)と質問したところ、「市場全体でAI人材の需要が拡大しているから」が61.5%、「業務効率や成果の向上が評価につながりやすいから」が39.3%、「他のエンジニアとの差別化につながるから」が39.1%という回答となりました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202512090643-O9-U4PjhIw1

・市場全体でAI人材の需要が拡大しているから:61.5%

・業務効率や成果の向上が評価につながりやすいから:39.3%

・他のエンジニアとの差別化につながるから:39.1%

・企業が採用条件や人事評価で生成AIスキルを重視しているから:32.1%

・昇進やリーダー職など新しい役割を担いやすくなるから:21.9%

・新規プロジェクトや先端領域に参画しやすくなるから:21.1%

・副業・フリーランス・独立などキャリアの選択肢が広がるから:11.9%

・その他:0.6%

・特にない:1.1%

・わからない/答えられない:1.7%

■生成AI活用スキルを高めるために、4割以上が「業務」を通じて実践

 「Q9.生成AI活用スキルを高めるために、どのような学習・習得方法を実践していますか。(複数回答)」(n=431)と質問したところ、「業務を通じた実践」が40.6%、「社内勉強会・研修への参加」が39.0%、「オンライン学習サービスの利用」が32.7%という回答となりました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202512090643-O10-z9893pUT

・業務を通じた実践:40.6%

・社内勉強会・研修への参加:39.0%

・オンライン学習サービスの利用:32.7%

・書籍での独学:29.0%

・SNS・YouTubeでの情報収集:25.3%

・外部セミナー・カンファレンスへの参加:21.1%

・同僚・コミュニティとの情報交換:17.9%

・趣味・個人開発での実践:14.4%

・副業での実践:12.1%

・その他:0.0%

・特に実践していない:7.0%

・わからない/答えられない:2.6%

■約8割が、勤務先が生成AIを業務に活用していることを「企業選びの条件に含めたい」と回答

 「Q10.今後転職を検討する場合、勤務先が生成AIを業務に活用していることは、企業選びの条件になりますか。」(n=431)と質問したところ、「必ず条件に含めたい」が26.0%、「できれば条件に含めたい」が49.7%という回答となりました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202512090643-O11-8siU87o3

・必ず条件に含めたい:26.0%

・できれば条件に含めたい:49.7%

・あまり条件にはしない:15.5%

・全く条件にはしない:2.3%

・わからない/答えられない:6.5%

■まとめ

 今回は、生成AIを活用しているITエンジニア431名を対象に、ITエンジニアのAIツール活用に関する実態調査を実施しました。

 まず、ITエンジニアが業務で利用している生成AIツールは「ChatGPT」が62.4%で最多となり、「Google Gemini」が41.3%、「GitHub Copilot」が38.1%と続きました。直近1ヶ月で生成AIを最も頻繁に活用した場面では「コーディング・実装」が40.4%、「設計・アーキテクチャ検討」が28.1%、「技術調査・情報収集」が27.6%という結果になりました。生成AI活用により最も大きく改善したことは「コーディング」が24.4%、「技術調査・情報収集」が21.3%、「設計ドキュメント作成」が15.5%となり、その結果として「付加価値の高い業務に時間を割けるようになった」が44.1%、「定型業務・単純作業の削減につながった」が42.3%、「作業品質や成果物の安定化につながった」が40.6%というポジティブな変化が見られました。生成AI時代において今後特に重要になると思うエンジニアスキルでは「プロンプトエンジニアリング」が32.3%、「AI/MLの基礎知識」が31.8%、「システム設計・アーキテクチャ」が29.2%が上位となり、生成AI活用スキルが市場価値に影響すると考えるエンジニアは83.8%にのぼりました。その影響時期については「すでに影響している」が35.5%、「今後1~2年以内」が49.5%となり、影響する理由として「市場全体でAI人材の需要が拡大しているから」が61.5%で最多となりました。

 今回の調査では、生成AIを活用するITエンジニアの実態と、AI時代におけるキャリアへの意識が明らかになりました。デジタルトランスフォーメーションが加速する現代において、生成AIは単なる効率化ツールではなく、エンジニアの市場価値を左右する重要なスキルとなっています。多くのエンジニアが実務を通じてAI活用スキルを磨いていますが、今後さらなるキャリアアップを目指すエンジニアにとって、AI活用企業での実践経験が重要な差別化要素となるでしょう。生成AIを積極的に活用する環境で働くことは、エンジニア自身の成長機会を広げるだけでなく、変化の激しいIT業界で持続的に活躍するための鍵となります。

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M108838/202512090643/_prw_PT4fl_51SMzyud.png

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202512090643-O12-3C9rdSx5

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【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202512090643-O12-3C9rdSx5

■会社概要

会社名 :株式会社キッカケクリエイション

設立  :2020年3月26日

代表者 :代表取締役 川島 我生斗

所在地 :東京都渋谷区桜丘町22番14号 N.E.Sビル N棟3階

事業内容:ITキャリア支援事業、IT転職映像メディア、ITライフスタイルメディア

URL  :https://kikkakecreation.com/

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