俳優の佐藤健さんが12月23日、「ワーナー・ブラザース映画ファンフェスティバル」のグランドフィナーレを飾る映画「るろうに剣心」(大友啓史監督)の上映前舞台あいさつに出席。佐藤さんの代表作となった「るろうに剣心」シリーズ1作目の上映に多くの人が集まり、「作品が長く愛されてるんだなっていうのをすごく感じました」と実感を込めて語った。
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映画の原作は、幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた緋村剣心が明治維新後、不殺(ころさず)を誓った流浪人(るろうに)として新たな時代の生き方を模索していく姿を描いた和月伸宏さんの人気マンガ。1994~1999年にマンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され、テレビアニメ化もされた。
実写映画はこれまでに「るろうに剣心」(2012年)、「るろうに剣心 京都大火編」「るろうに剣心 伝説の最期編」(ともに2014年)、「るろうに剣心 最終章 The Final」「最終章 The Beginning」(ともに2021年)と5作が製作され、世界100以上の国と地域で配給、50以上の国際映画祭に出品された。国内累計興行収入は194億円を超えるワーナー・ブラザース映画を象徴する作品となった。
「ワーナー・ブラザース映画ファンフェスティバル」は、今年いっぱいで100年にわたる日本での劇場配給業務を終了することとなった「ワーナー ブラザース ジャパン合同会社」が同社配給の映画ファンへの感謝を込めて12月15~23日に開催した。
久しぶりの「るろうに剣心」のイベントで、しかも13年前に公開された1作目の上映ということもあり、佐藤さんは「みんな変わっていない」と言いつつ、「大目に見てください」と照れくさそうに語った。スタッフ、キャストが久しぶりに集まったため、感慨深げに「また何かやりましょうよ」と同じ座組での新作にも意欲を見せた。最後に「この作品は僕の誇りであり自慢であり、宝物です。愛し続けてくれたらうれしいです。ワーナーさん、ありがとうございます。また違う形で一緒に映画界を盛り上げていきましょう」とメッセージを送った。
舞台あいさつには、主人公・剣心を演じた佐藤さんのほか、神谷薫役の武井咲さん、相楽左之助役の青木崇高さん、巻町操役の土屋太鳳さん、シリーズ全作でメガホンをとった大友啓史監督、アクションを手掛けた谷垣健治さんも出席した。
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