アニプレックス:“謎”の新作アニメは「電撃デイジー」だった 2027年テレビアニメ化

アニメ「電撃デイジー」のビジュアル(C)最富キョウスケ/小学館/「電撃デイジー」製作委員会
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アニメ「電撃デイジー」のビジュアル(C)最富キョウスケ/小学館/「電撃デイジー」製作委員会

 2007~13年に「ベツコミ」(小学館)で連載された最富キョウスケさんの少女マンガ「電撃デイジー」が、2027年にテレビアニメ化されることが分かった。アニプレックスが6月8日、“謎”の新作アニメの特設サイトをオープンし、6月9日午前11時に向けてカウントダウンを行っていたことも話題になっていたが、「電撃デイジー」だったことが明らかになった。コミックスの累計発行部数が500万部を突破している人気作で、連載終了から約24年の時を経て、テレビアニメ化されることになった。

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 「電撃デイジー」唯一の肉親である兄・奏一朗を亡くした女子高生の紅林照が、窓ガラスを割ってしまったことをきっかけに、口が悪く人使いが荒いが照を優しく見守る校務員の黒崎祐の下僕として働くことになり、黒崎との出会いが、照の運命を大きく変えていく……というストーリー。恋愛あり、サスペンスありの唯一無二のストーリーが人気で、完結後も愛され続けているという。

 アニメは、上野壮大さんが監督を務め、平林佐和子さんがシリーズ構成、村上彩香さんがキャラクターデザイン、横山克さんが音楽を担当。スタジオディーンが制作する。紅林照と黒崎祐、作品の象徴でもあるブルーデイジーが描かれたティザービジュアルも公開された。

 ◇原作者の最富キョウスケさんのコメント

 「電撃デイジー」がアニメ化とききましたが本当か……? どうやら本当らしい。やばいですね。照が、黒崎が動くのをみられる日が来るなんて。今から2027年の放映が楽しみで仕方ありません。アニメスタッフの皆さま、デイジーをよろしくお願いいたします。

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 ◇上野壮大監督のコメント

 くだらないことも、大切なことも、分かり合えない傷も、許されることのない過去も、許すことのできない過去も、どの時間もどの時間も -time after time-全て抱えて共に生きていくということを描けたらと思います。

 ◇シリーズ構成の平林佐和子さんのコメント

 フィーチャーフォン、いわゆる「ガラケー」は、2000年代の象徴的存在だったと思います。あの小さな画面に並んだ文字は、パソコンのメールとも違った独特の印象を残し、だからこそ伝えられる思いがあったと思うのです。そんなガラケーでつながる秘密の関係から本作は始まります。ずっと好きだった方にも、はじめましての方にも、楽しんでいただけると幸いです。

 ◇キャラクターデザインの村上彩香さんのコメント

 キャラクターデザインを担当させていただきました村上彩香です。最富キョウスケ先生が生み出してくださった「電撃デイジー」の世界をテレビアニメという形で新たに描いていくにあたりキャラクターデザインという役目を任せていただけたこと、大変うれしく思っています。放送開始に向けてスタッフ一同、試行錯誤でファンの皆様の期待に応えられるような映像づくりを頑張っています。続報をどうぞ楽しみにお待ちください!

 ◇音楽の横山克さんのコメント

 上野監督とお話しをするにつれ、その作り上げたい世界の独特さがひしひしと伝わってきました。それも、ちょっとどころじゃないくらいに……この思いを実現するには、アイスランドのような個性的な音楽性のある場所でレコーディング&ミックスをするしかない!……と、なぜか決めつけ、そして思い立って、それはそれは吹雪吹き荒れる空気感を取り込んできました。 アートな音楽が仕上がり、これがどのように作品世界と溶け合ってゆくのか、とても楽しみにしています。

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