藤本洸大:今田美桜主演「クロスロード ~救命救急の約束~」第1話で“火をつける”? “ジュノンボーイ”が「新しい自分」に出会った瞬間

連続ドラマ「クロスロード ~救命救急の約束~」第1話にゲスト出演するのが藤本洸大さん
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連続ドラマ「クロスロード ~救命救急の約束~」第1話にゲスト出演するのが藤本洸大さん

 今田美桜さん主演の連続ドラマ「クロスロード ~救命救急の約束~」(テレビ朝日系、火曜午後9時)が、7月7日にスタートする。初回拡大スペシャルとなる第1話にゲスト出演するのが藤本洸大さんだ。2022年の「第35回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリに輝き、現在は俳優として作品を重ねる20歳に、「新しい自分」に出会えたという今回のドラマへの思いなどを聞いた。

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 ◇第1話は「若者の正義」がテーマの一つ

 「クロスロード ~救命救急の約束~」の舞台は、1分1秒を争う救命救急医療の最前線。救命医、救急隊員、警察官と職業は違えど、「誰かを救いたい」という熱い思いを共有し、未熟ながらも自分たちなりの正義を果たそうとする若者たちが、理想と現実の狭間で葛藤しながら、もがき成長していくクロス医療ドラマ。

 藤本さんは、自身が出演する第1話について「テーマの一つとして『若者の正義』がある」と考える。

 「若者の正義、もしくは正論。ただ、それだけじゃまかり通らない世の中と、正義というものがいつだって正しいものなのかどうかいうのが、テーマになっている気がしました」

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 そんな「若者の正義」を体現し、とある事件を起こす真島裕人を演じた藤本さん。

 「僕は頑張っている人間が一番かっこいいと思っています。このドラマは、そんな熱い気持ちを呼び起こし、背中を押してくれるような作品だと思います。同時に、正しいことを言うだけではまかり通らない現実も描かれていますが、その上で、もう一度、奮い立たされる思いになりました」

 ◇「より本物に近い感情を生み出すため」に

 若者に限らず、視聴者のハートに火をつけるという意味で、第1話ゲストの藤本さんが担っている部分は決して小さくはない。

 「今回の役が決まったとき、マネージャーさんからも『本当に大事な役です』と言われました。夜の9時台という多くの方がご覧になられる時間帯の第1話のゲスト。いろいろな事件を巻き起こす役なのですが、いま20歳の僕が演じることに意味があるように感じました。脚本を読んだときに、第1話のゲストとしてどう視聴者の心をつかめるのかを考えて、すごくワクワクしました」

 藤本さんいわく「尋常じゃない覚悟を持って」事件を起こす真島を演じるにあたって、撮影の3日前くらいから、彼(真島)の中の葛藤も含めて感情をトレースするように過ごしたという。本番で「より本物に近い感情を生み出すため」に。

 「現場のモニター画面に映っている自分の顔が、なんだか自分には見えなくて。髪が短かったのもあるのですが、いままでにない『新しい自分だな』と思ったのが正直な感想。役へのアプローチを含めて、いままでとは違った形でのお芝居に挑戦できて、やりがいを感じました。俳優として、こういった経験ができて本当にうれしかったです」

 そんな手応えを感じつつ、藤本さんは改めて「やっぱり若い世代に突き刺さってほしいな」と思いを明かす。

 「これが正解だとは言い切れない役ではありますが、真島の自分なりの正義や勇気を少しでも汲み取っていただければと思いますし、僕自身の熱量も、画面を通して伝わっていたらうれしいです」

 ◇まだまだ未熟だなと思うことはたくさん

 映画デビュー作の「恋わずらいのエリー」(2024年)や、簡秀吉さんとダブル主演を務めた2025年の連続ドラマ「修学旅行で仲良くないグループに入りました」(ABCテレビ)といった学園ものとはタイプの異なる、社会問題も描いた医療ドラマで、いままでとは違った役へのアプローチと、そのすべてが「本当に楽しくて」と話す藤本さん。

 「人間らしさというか、人間味あふれる部分にものすごく惹かれたので、今後もこういった作品にチャレンジしていきたいです」

 現在の事務所に所属し、芸能活動をスタートさせてから約3年。一つひとつ作品を積み重ねていっている日々の中で、自身の成長をどう捉えているのか、最後に聞いた。

 「所属した当初はお芝居がなんなのかまったくわからなくて、周りの皆さんに冷や汗をかかせてしまったこともありました。その頃から比べると段々と成長できているような気がしています。『修学旅行で仲良くないグループに入りました』では好評の声をたくさんいただきました。愚直に俳優という仕事に向き合って、こういった反響を得られたのは本当に一安心でしたし、この3年の一つの成果かなと思います。まだまだ未熟だなと思うことはたくさんありますし、この職業を続けるということは、一生模索し続けるものだと思っています。常に満足せずに上を目指していきたいです」(六城山希/MANTANWEB)

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