風、薫る:第72回「注目度」 自身の体に起こる予期せぬ“異変”に戸惑うりん ピークは午前8時9分の69.0%

連続テレビ小説「風、薫る」のメインビジュアル (C)NHK
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連続テレビ小説「風、薫る」のメインビジュアル (C)NHK

 俳優の見上愛さんと上坂樹里さんがダブル主演を務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「風、薫る」(総合、月~土曜午前8時など)の第72回(7月7日放送)で、視聴者を最も引き付けた場面はどこだったのだろうか? テレビの前の視聴者のうち画面にクギヅケになっていた人の割合を示す「注目度」(REVISIO社調べ、関東地区、速報値)の1分ごとの推移を調べたところ、ピークは午前8時9分の69.0%だった。

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 「風、薫る」は、大関和(おおぜき・ちか)と鈴木雅(すずき・まさ)という2人のトレインドナース(明治時代に正規に訓練された看護師)をモチーフに、同じ看護婦養成所を卒業した2人が、患者や医師たちとの向き合い方に悩み、ぶつかり合いながらも成長し、やがては“最強のバディー”になっていく姿を描く。見上さんが一ノ瀬りん、上坂さんが大家直美を演じる。

 活用したデータは、関東の2000世帯、関西の600世帯で番組やCMの視聴状況を調査しているREVISIO社が公表している独自指標の「注目度」(関東地区、速報値)。人体認識センサーを搭載した専用機器でテレビ画面に視線を向けているかを常に計測し、テレビの前にいる人のうち、番組を注視していた人の割合を算出している。

 ◇山本の一件で深く落ち込むりん

 第72回は、山本(本田大輔さん)の一件で、りん(見上さん)が深く落ち込み、直美(上坂さん)や美津(水野美紀さん)らも心配する。そんな中、りんは、院長の多田(筒井道隆さん)から通常通り勤務をするよう命じられるが、どこか様子がおかしい。

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 この日の注目度は、50%台半ばから60%台後半を何度も乱高下するような激しいグラフを描いた。視聴者の関心を続けて引き付けることができなかった回のようだ。

 ◇ピークはりんの“異変”に周囲が気付く場面

 第72回の注目度のピークは、69.0%を記録した午前8時9分。9分台からは、外科の病室で看護に当たるりんの“異変”が丁寧に描かれる。看病婦のフユ(猫背椿さん)から患者の脈を調べるよう頼まれ、りんはさっそく時計で時間を見ながら患者の手首に指を当てるが、時計を持つ手が震えて、うまく測れない。「どうかしました?」と患者に心配される始末。りんの様子がどうにもおかしい。

 続く午前8時10分はりんの“異変”の続き。りんは震える手を押さえつつ、なんとか脈は測り、「正常です」と伝えるが、同じ患者から今度は包帯を替えるよう頼まれる。さっそく包帯をほどこうとするが、指先がなぜかうまく使えない。りんは笑ってごまかそうとするが、近くにいたフユが気を利かせ、包帯を替える作業を引き受ける。その様子を直美も見ていて、りんの様子に気付くという場面だった。注目度はやや下がったものの、午前8時10分台も67.7%と比較的高かった。(文・佐々本浩材/MANTANWEB)

「風、薫る」最新の人物相関図を公開 新キャラは新聞記者ら11人

連続テレビ小説「風、薫る」の最新の人物相関図(第16週~)(C)NHK
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