原菜乃華:GP帯連ドラ初主演 「虎に翼」脚本家とタッグ 「動画配信する親子」題材の「もうパパ!」今秋スタート

今秋スタートの連続ドラマ「もうパパ!」主演の原菜乃華さん(左)と脚本家の吉田恵里香さん (C)ABCテレビ
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今秋スタートの連続ドラマ「もうパパ!」主演の原菜乃華さん(左)と脚本家の吉田恵里香さん (C)ABCテレビ

 俳優の原菜乃華さんが、今秋スタートのABCテレビ・テレビ朝日系の連続ドラマ「もうパパ!」(日曜午後10時15分)で主演を務めることが7月10日、明らかになった。原さんが、ゴールデン・プライム(GP)帯の連続ドラマで主演を務めるのは初めて。ドラマの題材は「動画配信をする親子」で、脚本は、NHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(2024年度前期)などで知られる吉田恵里香さんが担当することも発表。吉田さんにとって今作は朝ドラ後、初のドラマ脚本となる。

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 「もうパパ!」は、完全オリジナルとなる令和のヒューマンファミリードラマ。動画配信でバズったことをきっかけに、“家族の幸せな日常” で再生数を稼ぐ父親と、そんな父親に振り回されながらも「NO(ノー)」と本音が言えない娘で、令和のSNS社会の光と影を映し出す。

 家族思いだが無自覚に子供をコントロールする親の呪縛から抜け出し、自分らしい人生を切り拓こうとする娘の姿、綺麗事では片付けられない親子のリアルな人生の衝突と再生を描くといい、原さんは主人公の大学生・多良山紀子を演じる。

 紀子はネット内で“怒りんぼ紀子ちゃん”として知られるちょっとした有名人。小学生のころ、不登校になった紀子を笑顔にしようと、パパが動画サイト「ユーチューン」で配信を始めたところ「もうパパ!」と怒る紀子の動画が大バズり。ネットミームにもなり、『タラちゃんねる』の紀子ちゃんとして広く知られる存在になる。以降、紀子が学校に通えるようになってからも10年間にわたり、パパと掲げた“チャンネル登録者数100万人”を目標に、家族でユーチューナーとして活動を続けている。

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 原さんは「6歳でデビューして、たくさんオーディションを受けて結果が出ないことが続いたので、いまだにテレビに自分が映っているだけで『うそだ〜』ってなります(笑)。そんな中、脚本が面白くて、楽しく読ませていただいた本作で、GP帯連続ドラマ主演のオファーをいただいたことはとてもうれしかったですし、絶対にやりたいと思いました。(主演に)見合った表現をしないといけない!と意気込んで日々撮影しています」と明かす。

 演じる紀子については「明るくて協調性がありますが、小さいときからいろいろな人に常に見られていて、自分の見られ方に敏感な子だと捉えています。自分がどうしたいのかよりも、パパがどういうふうに思うだろう?とか、チャンネルを見てくださってる人たちにとっての理想像に縛られているのかなと考え、演じています」と話し、「SNSが身近な昨今ですが、それを職業にしている親子の物語は、斬新で面白いなと感じました。パパの行動が予測不能で、先の展開が読めず、最初から最後までずっとドキドキワクワクしていただけると思います。ぜひたくさんの方に見ていただきたいです」とアピールした。

 脚本家の吉田さんは原さんについて「作品にあわせて、どんな役も的確に演じられている素晴らしい役者さんだなと思っていました。紀子は、一見いい子で明るくて天真爛漫(らんまん)ですが、その裏に繊細さや弱さがあるキャラクター。性格のグラデーションを丁寧に表現できる方だったらいいなと思っていたので、原さんがオファーを引き受けてくれて、とてもうれしいです」とコメント。

 その上で「どの世代の方でも楽しめるので、親子や友人の会話のきっかけになる作品になったらいいです。ご家族で 日曜の夜寝る前に一緒に見て、子ども目線・親目線でああだこうだ言い合ってもらえたらと思います」と語った。

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