樋口日奈:初の大河ドラマは「まるで夢のような気持ちで」 「豊臣兄弟!」ちよ役 “母の顔”と“妻の顔”を表現?

大河ドラマ「豊臣兄弟!」第27回でちよを演じた樋口日奈さん (C)NHK
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大河ドラマ「豊臣兄弟!」第27回でちよを演じた樋口日奈さん (C)NHK

 仲野太賀さん主演のNHK大河ドラマ豊臣兄弟!」(総合、日曜午後8時ほか)の第27回「本能寺の変」が、7月12日に放送され、樋口日奈さんがちよ役で登場した。樋口さんが大河ドラマに出演するのは今回が初。「素晴らしく偉大な皆様によって紡がれていくこの大河ドラマに、自分も参加させていただけること、まるで夢のような気持ちで、とてもうれしく思いました」と心境を明かしている。

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 「豊臣兄弟!」は、65作目の大河ドラマ。豊臣秀長(小一郎)を主人公に、兄・秀吉(藤吉郎)とともに強い絆で天下統一という偉業を成し遂げる豊臣兄弟の奇跡を描く、夢と希望の下剋上サクセスストーリー。

 脚本は、「半沢直樹」(TBS系)や連続テレビ小説(朝ドラ)「おちょやん」などで知られる八津弘幸さん。また音楽を木村秀彬さんが手がけ、語りを俳優の安藤サクラさんが担当する。

 樋口さんが演じたちよは、信澄(緒形敦さん)の母。第27回では、信長(小栗さん)に誅殺された夫・信勝(中沢元紀さん)の敵(かたき)を討って、織田家の当主となるよう、幼い信澄に繰り返し言い聞かせ、この世を去る。

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 樋口さんは「歴史が大きく動く出来事の根底にあった、信澄の母・ちよの思い。その複雑で重い感情が、この物語においてどれほど大切な意味を持つのかを感じ、身の引き締まる思いがしました」と振り返る。

 また樋口さんは「幼い信澄と向かい合ったときは母の顔。でも夫の無念を心の内に宿したときのちよは妻の顔。そんな二つの思いや表情、複雑さを表現できたらと、監督とお話しをさせていただきました」と明かす。

 「父の無念を晴らせと言われ続けた信澄にとって、母であるちよの言葉は忘れられない願いであると同時に、逃れられない呪いのようなものであったのだと感じます。だからこそ、一つ一つの言葉を重く、大切に発することを心がけました」と語った。

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