俳優の大泉洋さんと松田龍平さんが出演する映画「探偵はBARにいる」の最新作「BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる」(白石和彌監督、12月25日公開)のキャストが発表され、蒔田彩珠さんがもう一人のヒロインを演じるほか、大泉さんの“盟友”音尾琢真さんの初参加も明らかになった。
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札幌ススキノを舞台に、大泉さん演じる便利屋“探偵”と、松田龍平さん演じる相棒“高田”が、毎度やっかいな事件に巻き込まれる姿を描いた「探偵はBARにいる」シリーズは、札幌在住のハードボイルド作家・東直己さんの代表作「ススキノ探偵シリーズ」を基にこれまで、第1作「探偵はBARにいる」(2011年)、第2作「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」(2013年)、第3作「探偵はBARにいる3」(2017年)と3本の映画が製作されてきた。
最新作は、「孤狼の血」シリーズや「死刑にいたる病」などで知られる白石和彌監督がメガホンをとり、「コンフィデンスマンJP」シリーズなどで知られ、これまでシリーズ全作品を手がけた古沢良太さんが脚本を担当。今回のヒロインである探偵がかつて愛した女性、純子を鈴木京香さんが演じる。純子は若き探偵が心から愛していたが、25年前にこつ然と姿を消していた。時を経て、奇妙な依頼とともに再び探偵の前に現れる。その再会がやがて「復讐(ふくしゅう)」へと形を変える……。
蒔田さんが演じるのは、シリーズ第1作から登場している陽気で明るい客引きの源ちゃん(マギーさん)のめいっ子で、物語の舞台となる北海道「斗古誕(とこたん)」から札幌へ家出中の女子高生アケミ。蒔田さんは本作への出演について「とにかく驚いたのと同時に、あの探偵さんと高田さんに実際にお会いできることが、非現実的に感じられました」とコメント。「私は普段薄着なので、大泉さんと松田さんに、もっと厚着をしなさいと何度も指摘されたのを覚えています。寒かったけど、とても温かい現場でした」と振り返っている。
音尾さんが演じるのは斗古誕の有力企業「森興産」の社長・森剛介。大泉も所属する演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーで、白石監督作品の常連でもあるが満を持してのシリーズ参戦となった。音尾さんは「30年来の仲間の主演シリーズなので、作品としてより一層のリスペクトを持って取り組ませていただいたつもりです」と話しており、撮影について「現代なようで現代ではない懐かしさを感じていました。ロケ地の地元の皆さんのおかげで、待ち時間は暖かく、それでいておいしく過ごすことが出来ました」と振り返っている。
さらに、山本耕史さん、中村倫也さん、堀内敬子さん、尾美としのりさん、田口浩正さん、野中隆光さん、水澤紳吾さんの出演も発表された。山本さんは斗古誕の現町長・奥寺雄太郎、中村さんは「桐原組」の新たな若頭・安達を演じる。
堀内さんは斗古誕の居酒屋兼旅館の「たけもと」の女主人・みさ子役、尾美さんは斗古誕で行方不明となってしまった青年・中田真斗の父親・中田繁夫役、田口さんは、今回新たな舞台の一つとなる博多で登場するヤクザ・富樫役、野中さんは斗古誕警察で射撃の腕が立つ刑事・緑川役、水澤さんは音尾さん演じる森の部下の一人、梨本健吉役を務める。
映画「BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる」は12月25日から全国公開される。
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