川口春奈:「和さんの人生を自分の体で残せたら」がん患者役への覚悟明かす 映画「ママがもうこの世界にいなくても」場面写真解禁

映画「ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記」の場面写真(C)遠藤和/小学館(C)2026「ママがもうこの世界にいなくても」製作委員会
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映画「ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記」の場面写真(C)遠藤和/小学館(C)2026「ママがもうこの世界にいなくても」製作委員会

 俳優の川口春奈さんが主演を務める映画ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記」(山戸結希監督、10月2日公開)の場面写真4枚が解禁された。川口さんは、約2カ月の撮影期間に10キロの減量を行ったというが、すべてをささげる覚悟で撮影に臨んだ様子がうかがえるカットになっている。

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 新たに解禁されたのは、和(のどか、川口さん)が夫・将一(高杉真宙さん)に病を告白し、悲痛な表情で抱き合うシーンや将一が自宅のソファで和を包み込むように抱きしめるカット、木漏れ日を浴びながらいとおしそうに前を見つめる和の姿、故郷・青森で将一とのデートを無邪気に楽しむ和の様子の計4枚。

 川口さんはオファーを受けた当時、「今の自分に果たしてできるのか」と深い葛藤を抱えていた。何度も山戸監督と会話を重ね、「和さんの人生を自分の体で残せたら」と、精神的にも肉体的にもすべてをささげる覚悟で撮影に臨んだという。

 また、高杉さんは、実在の人物を演じる重圧に「自分はこの作品でどう生きるべきか」と悩み抜きながら、自分が映らないカットも酷暑の中で川口さんを見守り、「川口さんが作品だけに集中できるように」とカメラの裏側でも寄り添い続けたという。

 映画は、21歳でステージ4の大腸がんと宣告され、24歳で亡くなった遠藤和さんの手記が原作。青森県に住む2018年当時21歳だった和さんは、大腸がんと宣告され、5年生存率が13%という診断を受けた。それでも和さんが手放さなかったのは、夫・将一さんと生まれてくる子への愛だった。「絶対、別れない」将一さんのその言葉を胸に、過酷な運命に抗いながら、24歳で旅立つその日まで、「今」を全力で生きた夫婦が紡いだ愛の物語となる。

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