風、薫る:「火がつく魔法」マッチを巡るやり取りが話題 視聴者「恋の魔法も着火?」「ここで回収するとは」

連続テレビ小説「風、薫る」第98回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「風、薫る」第98回の一場面(C)NHK

 見上愛さんと上坂樹里さんがダブル主演を務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「風、薫る」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第98回が8月12日に放送され、マッチを巡るやりとりに視聴者の注目が集まった。

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 ぜんそくを患う四郎(岡部尚さん)を看護するため、直美(上坂さん)が再び反町家を訪れると、部屋は散らかり、登勢(前田亜季さん)は疲れた様子でマッチ箱を作る内職をしていた。直美は登勢に「ここ折れちゃうんですよね。昔、私もやってて」と、かつて自分も同じ仕事をしていたことを明かした。

 泊まり込みで四郎の看護を続けた直美が事務所に戻り、反町家の様子をしのぶ(木越明さん)に報告していると、そこに小川(甲斐翔真さん)が訪ねてくる。2人の様子を察したしのぶは、気を利かせて外出した。

 小川はマッチ箱を目にすると、「自分、マッチが好きなんです」と語り始める。「子供の頃、初めて家でマッチを使った時、簡単に火がついて魔法かと思うて……」「かまどにつくっ時いつもやらせてもろうて。失敗して無駄にすっと、しこたま母に叱られて。そいで、今でも好いとうと、マッチ」と笑顔で語った。

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 思わず笑みがこぼれた直美は、「小川さんは、好きなもの見つけるのが上手ですね」と返す。すると小川は「はい、好きです。直美さんのことが好きです」と突然の告白。続けて「結婚してください。仕事に打ち込む直美さんも、だんごを食べてる直美さんも好きです」と真っすぐに直美を見つめ、プロポーズした。

 その後、直美はりん(見上さん)に「昔、マッチ工場で働いてたの」と明かし、「ろくな思い出がなくて。マッチを見るのも嫌」と語った。りんから「でも、今……笑ってた」と指摘されると、直美は「前にマッチは火がつく魔法だって言ってる人がいて……。変な人って思っただけ」と小川の言葉を思い出し、ほほ笑んだ。

 終盤で、小川の告白の続きが回想シーンとして描かれた。直美が小川の話を遮るように「すみません!」と言い放つ場面で、同回は幕を閉じた。

 SNSでは「マッチ工場で働いていたのをここで回収するとは、なんて素晴らしい脚本」「嫌な記憶のマッチ。小川がそれを『変な人』の思い出に変えてくれた」「恋の魔法も着火?」「嫌いなはずだったマッチが、直美の心に愛の火を灯す『魔法の箱』になるのか、それとも…」「直美、小川のプロポーズ断った? でもマッチ見てうれしそう」「直美の表情が柔らかい」といった声が上がっていた。

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連続テレビ小説「風、薫る」の最新の人物相関図(24週~)(C)NHK
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